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パチスロ名機『パルサーXX』を実戦!感動の再会で「リーチ目」も堪能しまくり!!

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 今回の「レトロスロット打ってみた」は、日活興業『パルサーXX』です。

『パルサーXX』には1号機の『パルサーXX』と1.5号機の『パルサーXXⅡ』があるのですが、うっかり確認を忘れてしまいどちらかは不明です、申し訳ありません。

 パッと見は同じで下パネルに小さく表示されている『Ⅱ』という文字でしか区別できませんので、まぁ誰も気にしてないとは思いますが自分自身のプロ意識的な問題でございます(笑)。この時代の機械にはよくあった事です。

 ちなみに『パルサーXXΣ』もあるのですが、上記2機種が黒パネルなのに対してこちらは青パネルでしたから容易に区別できました。

 日活興業といえば現在の「NET」様でございます。そして『パルサー』といえば「山佐」様。当時は提携関係にあり、製造は山佐、販売が日活という訳でした。

 もちろん山佐『ニューパル』シリーズのご先祖様にも当たる訳でして、この時には既に大量リーチ目マシンとしての存在感を充分に発揮しておりました。

 別の機会で取り上げたいと思いますが、その後は『プラネット』シリーズや『ビッグパルサー』等を経て、その伝統はやがて『ニューパルサー』へと受け継がれていきます。

 昔の山佐といえば大量リーチ目、とういうのは定番でしたが、この当時のパチスロのスペックというのがこれまた面白いんです。

 例えばこの『パルサーXX』だと設定1のBB確率1/481・RB確率1/431、設定6だとBB、RB共に1/210と上下2倍以上の開きがあるんですね、機械割に至っては92%~131%ですからね、中々エグいと思いますが時代を物語っています。

 でも投入枚数による天井があり、それが確か1150枚でしたから実際にはアホみたいに大ハマリする訳でも無いんですね、いわゆる吸込み天井というやつです。

 登場したのは1980年代後半でしたが1990年代以降も設置されているホールが多かったので私自身も何度か遊んだことがありました。

 知人宅でのプレイですが20年ぶりくらいの再会でしょうか。感動のあまり筐体全体を撮影するのも忘れてしまったんですよね、全く俺って奴は…。

 今回はたっぷり4時間も遊びましたのでリーチ目も堪能しまくり、写真も沢山撮ったんですけどね。誌面の都合上、全てをお見せできないのが非常に残念です。

 まぁそこまで需要は無いのかもしれませんが。
なので「コレ」と思ったリーチ目写真1枚と、777を揃えた写真を載せておきます。

パチスロ名機『パルサーXX』を実戦!感動の再会で「リーチ目」も堪能しまくり!!の画像2

パチスロ名機『パルサーXX』を実戦!感動の再会で「リーチ目」も堪能しまくり!!の画像3

 後はとにかく音が良いんですよ。《カタカタッ♪》《カチャカチャッ♪》といった感じのメダル投入音にストップボタン音。メダル払い出しの《ジリジリジリジリー》といった音もそうなんですがスゴ~く味があります。

 しかし台が古いせいもありますが、ホッパーの払い出しがモノスゴ~く遅いんですよ。そもそもあの頃の山佐の機械はホッパーの払い出しがとにかく遅かったんですけどね。

 でも4号機の頃になっても遅かったんですよ山佐は。それこそ『ニューパル』なんかもそうでした。でもユニバ系の機械は4号機の頃には既にホッパーの払い出しめちゃくちゃ早かったですからね、関係ないですけど(笑)。

 ではまた次回。

(文=電撃しらっち)

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