パチンコ新台「8万発」を吐き出す爆裂RUSH！本家『北斗の拳』に迫る一撃も…「アノ要素」に関して厳しい声!?

　パチンコ・パチスロ両分野で成功を収め、今や業界を代表する人気タイトルとして知られる『北斗の拳』。そんな超大型タイトルのパロディ作品に目を付けたのが、個性派メーカー高尾ですね。

　2016年に『ぱちんこCR DD北斗の拳』が登場して以来、一部ファンから絶大な支持を受けてシリーズ化。コミカルな演出ながら、本家に迫る本格派スペックを搭載している点が好評を得ている印象です。

　そんな話題作の最新台『P DD北斗の拳2 ついでに愛をとりもどせ!! ケンシロウ319Ver.』が遂にデビュー。導入前から「優秀なスペック」との声も浮上していた本機の実力は本物なのでしょうか。

　実際に遊技したユーザーの感想や出玉報告を参考までにご紹介させていただきます。まずは本機のスペックをご覧ください。

『P DD北斗の拳2 ついでに愛をとりもどせ!! ケンシロウ319Ver.』（高尾）

■大当り確率：319.6→1/37.8
■RUSH突入率：約59％
■RUSH最大継続率：約87％
■TOTAL継続率：約85％
■最大払い出し玉数：1500発
■ST回数：61回
■遊タイム：低確率時959回転消化→時短30回
■電サポ回数：30回or61回or101回or202回
■賞球数：2＆1＆5＆4＆1＆15（10C）
■ラウンド数：2R or 3R or 10R
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　大当り319.6のミドルタイプで、ST+時短のRUSHを搭載。ヘソ大当り時は10R確変「ST61回+時短40回」と、3R通常「時短61回」がそれぞれ50％の振り分けとなっている。初当りから1500発の出玉に期待できる点はプラス材料だ。引き戻しを含めたRUSH突入率は約59％となっている。

　RUSH中の大当りは、半数で「ST61回＋時短141回」の電サポを得られる。トータル継続率は約85％と高い連チャン性能を実現。更に電チュー大当りの62.5％が1500発となるため、大量出玉の獲得も射程に収めた仕様といえるだろう。

　また本機は消化スピードも特徴で、ST中は1変動あたり最速0.5秒。瞬く間に出玉が構築されるので、時間を気にせずに遊技できる点も魅力だ。
○○○

【プレイヤーからの実戦報告】

「遊タイムいる？」「なくても変わらない」といった意見が目立ちます。たしかに、959回転消化した後に「時短30回」が発動するだけですからね…。「オマケ程度」と考えている方が多いのも納得でしょう。

　ただ、肝心の右打ち性能に対する評価は非常に高い印象。「スピード感がある」「連チャンするし出玉感も十分」と好感触の意見が多い印象です。中には「約8万発」を叩き出す猛者もいたようで、この爆発力は本物といえるのではないでしょうか。

【ヒットの可能性は？】

　現時点で導入店舗は少ない印象ですが、「スペック面の優秀さ」が徐々にファンを増やしていく可能性は十分にあるでしょう。結果として増台という判断をするホールも増えてくるかもしれません。最終的に大ヒット作となっていることを期待したいですね。

（文＝パチMax編集部員A）

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