パチンコ・スロットを「平和」に!? 遊技機事業への取り組みが意欲的な「あのメーカー」に注目

平和HP」より

 もはや風物詩ともいえる三重県のオールナイト営業を始め、昨年末もパチンコ関連業界には多くのイベント、動きがあった。その中でも注目したいのは、東京ビッグサイトで開催されたアニメやマンガの祭典「コミックマーケット91」におけるメーカーの動きだ。

『サミー』・『平和』・『ネット』の3社は、12月29日~31日まで開催された「コミックマーケット91」へブース出展。毎回50万人以上が訪れる国内最大の同人誌の即売会において、オリジナルキャラクターや新機種などをピーアールした。

 その中でも反響が大きかったのは、今年も1月より話題作のリリースが予定されている『平和』のようだ。

「昨年の夏に開催された『コミケC90』は不参加でしたが、その時にファンの間では落胆の声が挙がっていました。1月に戦国乙女の新台が決定していましたから、確実に出展すると思っていた人が多いようですね。新しいアイテムや新情報を手にできると楽しみにしていたのでしょう。その反動もあったでしょうね。

 現在の『平和』はトップメーカーに迫る存在となりました。その要因の1つとして、自社のオリジナルコンテンツの認知度を高める動きがあります。コミケへの出展は有効だったといえるでしょう。過去には戦国乙女の販売で、アニメ番組とのタイアップを行って好評を得ていました。それが稼働率に繋がっているのは間違いありません。

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