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パチンコ『ルパン三世』など「看板コンテンツ」製造も…大手メーカーは「ビッグタイトル」投入で大幅増益を狙う

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 パチンコ・パチスロ事業のほかゴルフ事業も手掛ける平和は5月13日、2021年3月期の連結決算を発表した。

 これによると、売上高は1077億4,400万円、営業利益は53億1,100万円、経常利益は57億9,900万円、純利益は8億6,500万円。それぞれ前期比25.5%減、77.4%減、75.1%減、94.5%減となった。

 遊技機業界は、2020年4月に発令された緊急事態宣言による休業や時短営業等の実施後から依然として厳しい経営環境が継続。このような環境下、同社はヒット機種を創出する商品開発、販売台数の最大化・ブランド力の向上及びコスト・利益管理のさらなる徹底を推進した。

 パチンコ機はパチンコ完全オリジナル演出で名作映画を復活させた『ルパン三世~復活のマモー~』、看板コンテンツの最新作『戦国乙女6~暁の関ヶ原~』など4機種。

 パチスロ機は蝶が飛べば1G連確定となるお馴染みのパトランプマシン『南国育ち30』、上乗せに特化したAT機『パチスロKING黄門ちゃま』など6機種を発売した。

 販売台数はパチンコ機49,890台、パチスロ機35,393台の計85,283台。前期のパチンコ機95,483台、パチスロ機68,917台、計164,400台を大きく下回った。

 以上の結果、売上高は332億9,200万円、営業利益は2億8,700万円。それぞれ前期比46.0%減、98.4%減となった。

 ゴルフ事業については、2020年10月に「PGM石岡ゴルフクラブ ジャック・ニクラウスゴルフコース」など4ゴルフ場の株式譲渡契約を締結し、2020年12月より運営を開始。

 また、2020年1月にスポンサー基本合意契約を締結した「PGM池田カントリークラブ」の運営を2021年2月より開始するなどしたが、ゴルフプレイヤーの行動変容に伴うコンペの減少などで顧客単価が低下したこともあり、前期を大幅に下回った。

 以上の結果、売上高は744億5,200万円、営業利益は76億2,400万円。それぞれ前期比10.2%減、17.9%減となった。

 2022年3月期としては、遊技機事業は旧規則機の撤去期限到来による入れ替え需要が高まるとし、パチンコ機は既に発売済の『ピンク・レディー』や『ガールズ&パンツァー 劇場版』など8機種、パチスロ機は6月導入の『パチスロ ガールズ&パンツァー 劇場版』など5機種をリリース予定。

 パチンコ機は108,000台、パチスロ機は52,000台、合計で160,000台の販売を見込んでおり、連結業績については、売上高は1507億円(前期比39.9%増)、営業利益は223億円(同319.8%増)、経常利益は214億円(同269.0%増)、純利益は139億円と、大幅増益となる見通しとした。

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