パチンコ「軍資金」を“無限”に捻出する手段!?「魔法のカード」を扱う極悪人を成敗!!

 皆さんは、パチンコ店で“悪さ”をしている人間を見たことがありますか?

 私はもう何年もホールに通っていますが、最近は悪行に手を染める輩がめっきり減っている印象。娯楽施設としてのクリーン化の効果もあってか、「本当に治安が良くなったな」と感じている今日この頃です。

 以前は床に落ちている玉やメダルを拾い集めて交換する人や、店員を脅して高設定の台にありつこうとする小悪党を度々目撃していましたね。私だけではなく、周りの客も冷ややかな視線を送っていたのを思い出します。

 ただ、こんなことはまだ序の口です。私が一番の恐怖をおぼえたのは、隣の客が突如として数名のスタッフに取り押さえられたことです。「何事だ!?」と思って馴染みの常連さんに聞いてみると、「ゴト行為を繰り返して目を付けていたらしいよ」という驚くべき言葉が帰ってきたのです。

 真偽のほどは定かではありませんが、「指名手配犯だった」というウワサも…。怖くなってしまい、それ以上深追いすることはしませんでしたが…。

 これは10年近く前の話ですが、当時はゴトなどの犯罪行為も今と比べて格段に多かった印象。当時のパチンコ店はセキュリティ面が万全とはいえない状況でしたから、その穴をついて不正に出玉を得ようとする悪党を目の当たりにすることも少なくありませんでした。

 この手の輩はバレないようにホールの目を欺くことに長けた連中。過去に一度だけゴト師が現行犯で捕まる場面を見たことがありますが、はっきり言って全然気が付きませんでしたね。自分の台に夢中になっていたからもしれませんが(笑)。

 話を戻しますが、ホール側からすれば、このようなゴト行為を日々警戒しながら業務を行うのはさぞ大変でしょう。客の立場からしても、全員が健全に楽しく遊技できる環境となる事を願うばかりですが…。

 そんな悪しき存在であるゴト師に鉄槌を食らわせたという“漢”の武勇伝が大きな話題を呼んでいます。これを見れば、昔のホールがどれだけの危険にさらされていたかがよく分かるはずです。

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