パチンコの「未来」を担う若者が続々 大手パチンコホール・ダイナムが内定式を開催
パチンコの未来を担う若者たちが続々と誕生するのは、ファンとしても頼もしい限りである。全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムは10月1日、本社ビルにて「2022年内定式」を開催した。
今年度の内定式は昨年に続いてオンライン形式で行い、男性23名、女性5名の内定者計28名が参加。社長と採用担当者の一部のみが会場に集合した。
内定式では、代表取締役の保坂明氏が内定者一人ひとりの氏名を読み上げて内定書を授与。社長式辞では、新型コロナウイルス感染症による影響を受けたパチンコ業界は今、「大きな転換期を迎えている」とし、社会全体で急速なオンライン化が進む中で「体験の価値をいかに高め、提供していけるかが重要」と伝えると共に、地域社会と共生し、地域社会になくてはならない存在へと歩みを進めるダイナムは「皆さんと直接お会いし、共に働けることを楽しみにしています」と激励の言葉を述べたという。
同日にはパチンコホール事業、フィットネス事業、フェンシング事業などを手掛けるNEXUSも、「2022年度 NEXUS内定証書授与式」を本社・汐留オフィス・大宮・横浜・仙台・博多と6会場に分散してエリアごとに開催した。本社会場より各会場へWeb配信し、星野正史社長が東京五輪フェンシングエペ団体で金メダルを獲得した同社所属の見延和靖選手を例に挙げつつ「思えば夢は叶う。そのためには自分自身の弱さと戦い、自分に勝つことが大切」と祝辞。男性39名、女性48名、計87名の新入社員へ辞令も手渡したそうだ。
10月3日には、全国に315店のパチンコホールを運営するマルハンが同じくオンライン形式で内定式を開催した。こちらの内定式には男性68名、女性21名の2022年度入社予定者計89名が参加。同社は2021年4月1日より「東日本カンパニー」「北日本カンパニー」「西日本カンパニー」「金融カンパニー」「グループユニット」からなる社内カンパニー制へ移行しており、今回の内定者の所属カンパニーは、これから決定するという。
内定式では、内定代表者の鈴木励和(すずきれお)氏が代表として決意表明を読み上げた。鈴木氏はパチンコ遊技中、ホールスタッフの対応一つで「また来よう」と思えるか、或いは「二度と来るか」と思うかは「大きく変わる」とし、他の接客業よりも客と触れ合う機会が多いパチンコホールの接客に「面白さを感じた」と入社理由を説明。中でも同社は「遊び心がある」「マルハンイズムが体現されている」とし、「本日の気持ちを忘れることなく、マルハンの一員として若さとチャレンジ精神を持ち、全力でぶつかっていきたい」と語ったそうだ。
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