甘デジ「1500発が35%」の最高峰性能!―新台分析パチンコ編―

 2021年も話題作を続々と発表している大手サミー。パチンコ・パチスロ両分野に魅力的なマシンを投入しており、ホールを大いに盛り上げている状況だ。

 直近では同社初のパチスロ6.2号機『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブンHI-EVORUTION』を導入。自力感溢れるゲーム性を進化継承させた本機はデビューから上々の稼働を実現している。5000枚オーバーといった情報が多数浮上するなど、注目度は高まっている印象だ。

 さらには『北斗の拳』『ディスクアップ』『アラジン』などサミーが誇る人気シリーズがスタンバイ。同社の勢いは加速しそうであるが…。

 熱狂的ファンを持つ〈物語シリーズ〉最新作も22日よりホールへ降臨予定。今年2月に登場した『P〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』の甘デジタイプで、「デジハネ1500」と銘打たれたシリーズ第一弾となっている。

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 最大ラウンド比率はライトミドルと同じ35%ながら、出玉は「1500発」にパワーアップ。デジハネ最高峰の出玉性能へ期待の声が続出中だ。

『デジハネP〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』

公式HPより

■大当たり確率:1/99.9
■賞球:1&2&4&10&15
■ラウンド:3Ror5Ror10R(10C)
■時短:36回or115回or379回
■出玉:約300発or約500発or約1500発
■遊タイム:大当たり終了後250回転後に379回
〇〇〇

 大当り確率は1/99.9で、初回大当りの大半は時短36回の「こよみチャレンジ」へ突入。ここで大当りを引ければ、時短115回の「こよみドリーム」がスタートする。こよみドリームは前後半の2部構成。1~40回の前半は「ぱないのゾーン専用演出」が発生、41~115回の後半は4種類のモードから好みで選択できる。

 電チューでの大当りは3R(約300発)、5R(約500発)、10R(約1500発)の3パターン。先述したように最大ラウンド比率をライトミドル機と同じ35%としながらも、その出玉数は約1500発とパワーアップしている点が特長だ。ヒキ次第では、一気大量出玉も十分に狙えるだろう。

 遊タイムは大当り終了後250回転消化で時短379回がスタート。こよみドリーム終了後であれば、残り135回で遊タイムへ到達する点もポイントだ。

 好評だった演出を手軽に楽しめるだけではなく、納得の出玉にも期待できる魅力的な仕上がり。甘デジ最高峰の出玉性能を有した“ぱない”最新作が、導入後はホールを盛り上げてくれそうである。

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