パチンコ新台「8万発」など爆裂報告が浮上…注目の「時短上書き」マシンの評価は? 初打ち実戦速報- P真・花の慶次2~漆黒の衝撃~EXTRA RUSH-

 

 先日、注目のパチンコ新台『P北斗の拳9 闘神』が遂にホールへ降臨した。フルモデルチェンジされた映像や、1種2種混合&転落タイプの過去作とは一線を画すスペックが内蔵された本機。その仕上がりに多くのファンが注目していたことだろう。

 究極闘神スペックと称した本機は、現行機の中でトップクラスの火力とも言われる「約81%継続×ALL1500発」のRUSHを搭載。また、秘孔チャッカーによる出玉のアシスト機能も実装されており、高い安定感と爆発力を併せ持ったハイブリッド仕様となっている。

 待望の『北斗の拳』シリーズ最新作に熱い視線が注がれているわけだが、同時期にデビューを果たした激アツ新台は他にも存在。『花の慶次』のシリーズ最新作『P真・花の慶次2~漆黒の衝撃~EXTRA RUSH』だ。

 ライトミドルでありながら、先述した『P北斗の拳9 闘神』に迫るRUSH性能を実現させた本機。「1/199×約81%×ALL1500発」という唯一無二のスペックに、C時短による新たなゲーム性を組み込んだ仕上がりとなっている。

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 そんな未知なる領域へ踏み込んだ本機が、ホールでどのような挙動を示しているのか。実際に遊技したユーザーの感想なども交えてご紹介したい。まずは改めて本機のスペックをご確認いただこう。

『P真・花の慶次2~漆黒の衝撃~EXTRA RUSH』(ニューギン)

公式HPより

■大当たり確率:1/199.8→1/100.2
■転落確率 1/100.2
■RUSH突入率:約37%
■RUSH継続率:約81%
■時短回数:10,000回or40回
■C時短確率:特図1→1/4369.06 特図2→1/73.63
■C時短回数:50~200回
※特図1からのC時短突入は時短75回転
■賞球数 1&5&15
■大当たり出玉 約450発 or 約1500発
■大当たり内訳
・特図1
「3R確変」1%
「3R通常」99%
・特図2 
「10R確変」100%
○○○

 大当り確率1/199.8のライトミドルタイプ。前作同様に転落抽選が行われるほか、C時短を駆使した画期的システムが取り入れられているのが特徴である。

 初当り時は7図柄揃いであれば最上位モードへ直行し、それ以外の図柄揃いの際は電サポ40回の時短(RUSH)へ移行。トータル突入率は約37%だ。

 時短中は大当りの他に突然時短の抽選が高確率で行われ、RUSH図柄が停止すれば「50~200回」に振り分けられた時短が上書きされる。電サポをRUSH図柄で繋いで大当りを目指す流れとなる。

 その後に突入する最上位モード「前田慶次ZONE」は、「約81%継続×ALL1500発」というミドルスペックに匹敵する激アツ性能。ここでは1/100.2で大当り&転落だけではなく、先述した突然時短も抽選している。電サポ状態を維持しつつ如何に早く大当りフラグを引けるかが、連チャンの鍵を握っていると言えるだろう。
○○○

【プレイヤーからの実戦報告】

 これまでにない仕様ということで、「遊技説明POPを見ないと理解できない」「打ってみたけどイマイチ分からなかった」といった声も多かった印象。その一方で「面白いゲーム性」「割と時短引けるしアリかも」など、好印象を受けたユーザーも少なくないようである。

 初当りからRUSH突入までに関しては、「時短40回スタートはキツイ…」「時短300回まで延命したけど引き戻せなかった」など苦しい意見が目立っていた。トータル突入率約37%という高めのハードルをネックと感じた方は多いのかもしれない。

 しかし、最上位モードを体験したユーザーからは、「漆黒に相応しい出玉感」「ALL1500発は強力すぎる」と高評価が続出。中には「53連・8万発」という超出玉も報告され、大きな話題となっていた。ライトミドル最高峰の出玉性能に興味を示したユーザーは多いようだ。

【ヒットの可能性は?】

 既存機とは一線を画すゲーム性のため、現時点ではユーザーも手探りで遊技しているといった印象。波が激しいタイプのため万人受けするような機種ではないが、爆裂を好むユーザーから支持を得る可能性は大いにある。今後の動向に注目したい。

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