パチスロ新台『押忍!ZERO』の気になる詳細が判明!! 「漢気ループ零式」の威力とは…

大都技研 公式HPより

 一部地域を除き、パチスロ5号機は1月末で完全撤去となるが、現行5号機の中で最もホールの稼働に貢献したマシンといえば、大都技研の『押忍!番長3』が挙げられるだろう。

 「アツい日」には同機種を狙うプレイヤーは非常に多く、その期待に応える形で高設定を投入するホールも高かった印象である。

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 そんな“パチスロの顔”ともいえる『番長3』の引退に合わせ、同社は1月31日、待望のシリーズ最新作となる『押忍!番長ZERO』をリリース予定だ。

 長らくベールに包まれていた本機の情報だが、先日ついに公式HP内で公開された。詳しくはHPをご覧いただきたいが、今回は本機のキモとなるゲーム性について触れていきたい。

大都技研 公式HPより

 本機は、純増約2.7枚で1セット30G+αのAT「頂ROAD」が出玉増加の軸で、消化中に突入する「番長ボーナス」や「頂CHARGE」などで“漢気ループ零式”を目指すゲーム性となっている。

「番長ボーナス」はシリーズでお馴染みの「赤7」「青7」の2種類で、AT消化中は規定ポイント到達でボーナスを抽選。そのポイントは特化ゾーン「頂CHARGE」で大量獲得に期待できる。

「頂CHARGE」はAT中のチャンス役などで突入する特化ゾーンとなっており、チャンス役や零図柄揃いでセットストックを獲得。頂CHARGE中の999ポイント到達は、番長ボーナス確定のようだ。

 通常時は、押忍ポイントを貯めて「番長ボーナス」を目指すゲーム性で、そのボーナスは30GのAT「番長ボーナス」と、ベルナビ8回の「レギュラーボーナス」、プレミアムの「超番長ボーナス」の3種類。チャンス役は対決とポイントのダブル抽選となっていることから、同社の『HEY!鏡』に近いゲーム性といえる。

 番長ボーナス中はシリーズでお馴染みの7揃いが発生すればAT当選となるが、今作に関してはゲームフローが若干変化しており、前半20Gでメーターの色を上昇させ、後半10Gはメーターに応じて7揃い期待度が変化するといった仕様になっている。

 なお、その7揃い期待度は従来通り「青7ボーナス>赤7ボーナス」と思われる。

 一方、レギュラーボーナスは終了までに報酬をアップさせるゲーム性で、対決からスタートし、特訓、頂ROAD……とさまざまな報酬が用意されている模様。AT中については、「Hold」と書かれた複数のアイコンのほか、「頂CHARGE」のアイコンも確認できる。

 なお、本機から新規採用された「零図柄い」については、状態によって出現確率が異なるという。

 繰り返しになるが、本機の登場は1月31日が予定されている。続報が入り次第、今後もお伝えしていきたい。

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