パチンコ新台『牙狼&花の慶次』が遂にホールへ! 大物タイトルに対するユーザーの反応は?

 パチンコを代表する爆裂タイトル。『牙狼』、『真・花の慶次』という2大タイトルから、それぞれシリーズ最新作が発表された。

 一撃11万発が報告されるなど、突出した出玉性能でファンを魅了した『P牙狼 月虹ノ旅人』。そのスペックを更に進化させた『P牙狼 月虹ノ旅人 絆GIGA GHOST ver.』が遂にデビューを果たしたのである。

 そして『真・花の慶次』シリーズからは『真・花の慶次3』がホールに導入。こちらも「約83.3%ループ×右80%1500発」という強力なRUSHが武器となっている。

 どちらも導入前から期待されていた激アツ新台。そんな両機のホールでの挙動や、ユーザーからの反応はどういったものなのか。今回はその部分にスポットを当てて、初打ちの感想などを交えてご紹介したい。まずは改めて先述した2機種のスペックを掲載させていただく。

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『P牙狼 月虹ノ旅人 絆GIGA GHOST ver.』(サンセイR&D)

サンセイチャンネルより

■大当り確率:1/319.68
■賞球数:3&1&5&15
■カウント:10カウント
■ラウンド数:3Ror6Ror10R
■魔戒CHANCE突入率:53.1%
■魔戒CHANCE継続率:81%
■遊タイム:非搭載
■ラウンド振り分け
・通常時
「6R+魔戒CHANCE」6.2%
「3R+魔戒CHANCE」46.9%
「6R通常」46.9%
・右打ち中
「10R+魔戒CHANCE」81%
「10R通常」19%
○○○

 大当り確率1/319.68のミドルタイプで、基本的なゲーム性は『P牙狼 月虹ノ旅人』を踏襲。前作と大きく異なるのは、「遊タイムが非搭載」という点である。

 それによって、初当り時の魔戒CHANCE突入率は「50%→53.1%」に上昇。初回獲得出玉に関しても「3R・450発→6R・900発メイン」へと強化されている。魔戒CHANCEの性能は「81%継続×ALL1500発」と変わらないため、順当にスペックアップしているといえるだろう。
○○○

『真・花の慶次3』(ニューギン)

ニューギンHPより

■大当り確率:1/319.68
■高確率:1/76.56(ST135回)
■真・傾奇RUSH突入率:約67.5%
■真・傾奇RUSH継続率:約83.3%
■電サポ回数:135回or100回
■賞球数:2&1&5&15
■カウント:10カウント
■大当り出玉:10R1500発・6R900発・2R300発
○○○

 大当り確率1/319.68のミドルタイプ。V-STが採用されており、時短引き戻しと残保留4個を含めたトータル突入率は約67.5%となっている。

 RUSHとなる「真・傾奇RUSH」は135回のロングST。継続率は約83.3%と高い連チャン性能を誇り、さらに電サポ大当り時は80%が1500発という爆発力に富んだ仕上がりだ。

 また、本機は筐体上部に堂々とそびえ立つ「慶次パネル」やセンサー役物「押して参る」といったシリーズ初の専用デバイスが搭載されている。これまでにない遊技性を楽しむことができそうである。
○○○

 ユーザーの反応としては『P牙狼 月虹ノ旅人 絆GIGA GHOST ver.』が「扇ギミックなくなったのが残念」「映像が少し粗くなった」など辛口な意見が目立っていた。一方の『真・花の慶次3』も「筐体デザインが…」「スペックいいけど、演出バランスが…」といった声が多い印象だ。

 どちらの機種も爆裂タイトルの名に相応しい出玉性能を有しているが、思ったほどの盛り上がりは見せていないといった印象。現時点では派手な出玉報告も少なめで、穏やかなスタートを切っている。

 ただ、これは同時期に『P真・北斗無双 Re:319ver.』や『Pとある科学の超電磁砲』といった大型新台が導入された影響も大きいであろう。正統な評価が下されるのは、まだ時間が掛かるのではないだろうか。今後の動向に注目である。

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