パチンコ系YouTubeチャンネルには「栄枯盛衰が見える」… 業界の大御所が増加する同系チャンネルにくだを巻く!?

 業界の大御所である大崎一万発氏がYouTubeチャンネル「まんぱつ」をスタートさせて1年が経過したという。

 大崎氏曰く、当初はトークや執筆業など、今まで30年やってきたものを画面上で伝えるだけで「そんなに大変じゃないでしょ」といった考えだった模様。だが、実際に始めると「大変だった」そうで、ファンの期待に応えながら、尚且つ他のチャンネルとの戦いを勝ち抜くという「何段階ものハードルを越えながら、YouTubeを先陣切ってやっていくのはまぁまぁ大変」だと痛感しているそうだ。

 そんな大崎氏によると現在、パチンコ系YouTubeチャンネルは300以上もの数が存在するとのこと。たとえばホールによるチャンネル、演者によるチャンネル、業界誌によるチャンネルなど、一般の方のみならず様々な業界関係者も開設しているという。

 客を呼んで打ってもらうという構図が古くなりつつある昨今、ホール側には新しい投資をして繋がりを広げる…などといった考え方もあるとは大崎氏。ただ、パチンコ系YouTubeチャンネルをまとめた「ここパチ」なるサイトをチェックすると、「やっぱり栄枯盛衰の跡が見える」「パチンコ系YouTubeチャンネルの限界が見える」のだそうだ。

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 昨年の春先から夏にかけて、ホールによるチャンネルが一気に増加。「押せ押せに伸びてる時もあった」そうだが、ホール側から「コスパに合わない」「演者を売り出してるだけ」といった後ろ向きな意見も垣間見られるようになったそうで、「一段落した感覚が若干ある」という。

 また、若干ながら視聴者に飽きられている状況もあるとし、その理由のひとつはYouTubeの「トレンドの早さ」。3ヵ月前とは「まるで違うことが起こっている」そうで、加えて「何が理由でそうなっているかというのが分からない」ことも多々あるのだそうだ。

 それ故、大崎氏はトップを維持するYouTuberを「スッゲー!としか思わない」とのこと。パチンコ系YouTubeチャンネルでいえば「日直島田の優等生台TV」を主宰する日直島田氏などをリスペクトしているという。

 以上の内容は、まんぱつ内の動画「疲れた老害系、あちこちの業界YouTubeにくだを巻きはじめる」で公開されている。興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。

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