パチスロ「状態突入」でAT超高確率抽選!? 激熱ゼーガシステム復活の予感!!

　滞在中は高確率でAT突入抽選が行われる「ゼーガシステム」。その画期的な出玉システムを搭載した『パチスロ ゼーガペイン』が登場したのは今から9年前、5号機時代の2013年のことだった。

　SFロボットアニメをモチーフとした本機は1G純増約2.7枚、1セット30G＋αのAT機能「ゼーガラッシュ」を連発させることで出玉を増やす仕様。通常時はチャンス役成立や規定ゲーム数消化で「シズノ覚醒ゾーン」へ突入する。シズノ覚醒ゾーン中は全役で「リザレクションチャンス(RC)」やAT抽選が行われ、レベルがアップするほどRC確定、RC×2(1G連)、RC×2＋AT…と特典が増加する。

　RCは30G継続の疑似ボーナスで、約100枚の獲得が可能。消化中はチャンス役成立でゼーガシステム発動に期待でき、チャンスリプBや強チェリーは期待度特大だ。

　AT中はチャンス役成立でゲーム数上乗せ・RC・状態移行抽選が行われ、上位状態への昇格はゲーム数上乗せ及びRC当選のチャンス。「バニッシュメントゾーン」はRC前兆の役割を担い、最終的にバトル勝利でRCへと繋がる。

【注目記事】
■パチスロ 6.2号機は「狙い目の宝庫」!? 知って得する「狙える6号機ランキング」最新版
■甘デジ出玉特化マシンで「1000発爆連」炸裂！ RUSH不発の流れを一刀両断!!

　肝心のゼーガシステムへはRCやAT終了後に移行し、AT終了後の移行期待度は約70％。ゼーガシステム中は約10分の1と超高確率でATに当選することから、ATの連発が巻き起こるというわけだ。

　このゼーガシステムと共に大量出玉を誘発するのが3つの特化ゾーンで、「セブンインパクト」はリールアクションと連動して0G連でATゲーム数上乗せが発生。「輪廻死闘」は敵とのバトルに勝利する限りRCストックに当選し、「夢限進化ゾーン」は逆押しで赤7絵柄が揃った分だけRCがストックされる。

　このほど、そんなマシンの生みの親である山佐が、続編となる『Sパチスロゼーガペイン2ZZ』の検定を通過させた模様。各種業界サイトが報じており、ファンの注目を集めている。

　残念ながら現時点でゲーム性などの詳細は一切不明だが、1月吉日にリアルボーナスが最大86％で連チャンする『スーパーリノSP』を発売。3月7日に小役連がセットストックを生み出す『パチスロ TIGER ＆ BUNNY SP』のリリースを控える同社だけに、初代に勝るとも劣らない斬新なゲーム性である可能性は高い。小気味良い当りの連発を妄想しながら、正式な発表を待ちたいところだ。

　もちろん、新情報が入り次第、当サイトでもお伝えする。