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【パチンコ名機】マニア登場!好き過ぎて台まで買って打って調べる偉人!!

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 ひとつのことが好き過ぎて、それを極めてしまうことってよくありがちかもしれません。職業だって、仕事が遊びで遊びが仕事という人もいることでしょう。私もパチンコが好きで、パチンコ店の店員をやっていたわけです。

 そうでなくても、好きなことならば趣味の範疇という人は多いと思いますが…その趣味が、あまりにもハマってしまいすぎる場合も例外としてあるかもしれません。

 今回のお話はソレに近いケースでしょう。普通の一般パチンコユーザーがとある機種を好き過ぎて、かつ極めてしまったことをリポートいたします。

 今回フォーカスするのは、ハンドルネーム【ゴムふうま】(ツイッターアカウント→@gomu_fuuma)さんです。ゴムさんとはツイッターのフォロワーさんで、かつ普通の会社員で何回もお会いしています。

 そんなゴムさんですが。三共のパチンコの名機『フィーバークィーンⅡ』があまりにも好き過ぎて、自称【フィーバークィーンの申し子】とか【Mr.Queen】と称するぐらいに色々と極めてしまった、という良い意味でかなり変わったパチンコユーザーです。その一風変わったゴムさんのクィーンの遍歴などを色々お聞きしましたので、取り上げていきます。

奥深い法則性に感銘を受けて虜に!!

【パチンコ名機】マニア登場!好き過ぎて台まで買って打って調べる偉人!!の画像2 ゴムさんと初めて会ったのは、数年前のパチンコユーザーの集いだったと記憶しています。そこで、ゴムさんからカードの束をもらいました。それは遊パチタイプ『CRフィーバークィーンⅡ』の予告やリーチの法則が数々書かれていました。私はゴムさんの存在をSNSなどで知らなかったので、これは良い意味で変わった人と思い色々と伺いました。

 ゴムさんは、元々『CRフィーバーギンガ』や『CRフィーバーカジノ』など三共のドラムシリーズが好きで、そのドラムの法則性を取り入れていることに興味を持った様子。2014年に『CRフィーバークィーンⅡ』が発表され、その奥深い法則性に感銘を受けて虜になったそうです。

 最初はその法則などを自分だけで楽しんで調べていましたが、現在のデジパチの流れと真逆を行く「クィーンシリーズの本来の面白さ」を個人ブログで伝えていくことになりました。

 すると、本家であるメーカー・三共の関連の方より後継機のクィーンシリーズをリリースする際に協力依頼をもらうこととなり、ブログの一部を公式サイトに掲載することになったのです。

 そんなゴムさんは三共のドラム機などの実機を持っていましたが、その後『CRフィーバークィーンⅡ』の実機を購入。2台設置可能の島も部屋にあり、パチンコ店の臨場感をできるだけ再現しているそうです。それだけでなく、データランプも設置していて、最近設備変更をしたとのこと。その投資額は、約40万円ほどだそうです。

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 好き過ぎる行動はまだまだ続きます。そのゲーム性や法則性の奥深さを共感共有するために、クィーンを皆で打って楽しむオフ会も主宰しています。

 私は行けていないのですが、某パチンコ店に皆で行ってクィーンシリーズを打つという内容。意外にも有名なライターさんや演者さんも集まっている様子です。直近では『Pフィーバークィーン』の発表の際に、店舗さんへのクィーン特集のフリーペーパーや動画撮影の協力もしたそうです。

 正直申し上げて「メーカーの営業マンとか開発者よりもクィーンに関しては詳しいのでは?」とさえ思ってしまいます。私も一緒にゴムさんとクィーンシリーズを打った記憶があるのですが、リーチがかかると「その後はどうなるか」を予測しているのです。

 あまりにもマニアック過ぎます。以前紹介したゲームセンタータンポポには名機『フィーバークィーンⅡ』が設置されていますが、もちろんゴムさんはそれを打たれるのですが…中々当らなかったり連チャンしなかったり、苦戦なさって苦笑いしていました。

 とにもかくにも、これだけクィーンシリーズを愛している人はいないはずです。先日のCR撤去で一部クィーンシリーズも姿を消しましたが、ゴムさんはP機のクィーンシリーズも継続して、その奥深さを後世に伝えていくことでしょう。

(文=四本コーヒー店.)
<筆者プロフィール>
パチンコ好きが高じて異業種から転職し、長年パチンコ店の一般正社員としてホール現場を見てきた。単にパチンコを打つだけでなく、新規グランドオープンなどの市場調査やレトロ台探訪、のめり込み防止のための依存症考察など様々な遊技関連を日夜追っかけている変態パチンカー。そのため、大御所ライターや遊技機メーカーや周辺機器の幹部、他ホール法人の幹部などとの交流がある。ちなみに「四本」の読み仮名は(よんほん)ではなく(よつもと)である。

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