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パチスロ実戦「バリバリの低設定挙動」でも抜群のヒキで快勝! 初期差枚数「MAX1000枚」超高純増ATマシンは自力感抜群?

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パチスロ実戦「バリバリの低設定挙動」でも抜群のヒキで快勝! 初期差枚数「MAX1000枚」超高純増ATマシンは自力感抜群?の画像1

 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は、大人気ホラー映画とタイアップしたシリーズ最新作『リング 運命の秒刻』(藤商事)について書いていきたい。

シリーズ最新作は初期差枚数最大1000枚のATを搭載

 本機は、最大純増約6.0枚のAT(疑似ボーナス)で出玉を増やしていくタイプ。通常時は主にレア役、規定ゲーム数、亡魂ポイントによる抽選からCZ or ボーナス直撃を目指すゲーム性となっている。

 CZ「怨念解放の刻」は、前半10G間で成功確率をアップさせていき、後半ではの抽選回数(1~5回)を選択し、その回数分だけ前半で決定した確率の抽選を受けることができる。なお、その成功期待度は約37%だ。

 その上位版となるCZ「運命の秒刻」は、60秒以内に貞子が出現すれば成功。成功期待度は約70%と非常に高く設定されている。なお、貞子の出現パターンは全36種類にも及ぶため、「いつ・どこで貞子が現れるか」という緊張感も味わうことが可能だ。

 ATは差枚数管理型を採用。メインとなる赤7揃い「貞子BONUS」は初期枚数100枚+αからスタートし、終了後に移行する引き戻しゾーン「呪いの連鎖」で「貞子BONUS」の連チャンを目指していく。

 基本的に3回引き戻し成功で上位ボーナス「超貞子BONUS」に当選となるが、1~2回の引き戻し成功でも同BONUSに当選するパターンも存在する。

「超貞子BONUS」は初期枚数が100枚から最大1000枚となっており、消化中は差枚数上乗せや特化ゾーンの抽選。その特化ゾーンは、BAR揃いで差枚数を上乗せする「絶恐ZONE」、液晶上に表示されているどちらかの差枚数を上乗せ選択する「絶恐CRASH」の2種類で、いずれもまとまった上乗せに期待が持てる性能となっている。

 そして「超貞子BONUS」終了後は引き戻し区間「貞子接近ZONE」に突入。15G間、毎ゲーム高確率で「超貞子BONUS」を抽選しており、その引き戻し期待度は約75%だ。さらにこの間もAT状態のため、出玉を増やしながら消化できるありがたい仕様だ。

 ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

 この日は、朝一から別の台で遊んでいたが、明らかな低設定挙動だったので移動することに。ホールを徘徊していると、一度打ってみたいと思っていた『リング 運命の秒刻』が空いていたのですぐに着席した。総回転数580G、一度だけ当っていた341回転からのスタート。

幸先の良いスタートから大量出玉獲得なるか!?

 開始直後、381Gで引いた強チェリーからいきなり「怨念解放の刻」に当選し、抽選確率は1/4までアップ。後半パートで選択された抽選回数は1回だったが、このワンチャンスだけでCZを成功させ、本日初の「貞子BONUS」をゲットした。投資はわずか100枚、良いスタートを切ることができた。

 さらに終了後の「呪いの連鎖」では、レア役を連発して2回引き戻しに成功。3回目はレア役を引けなかったが、最終Gで期待度の高い「運命の分岐」に発展し、なんとか「超貞子BONUS」まで到達することができた。

 1回目は初期差枚数300枚からスタート。消化中は上乗せできずに駆け抜けてしまったが、引き戻し成功で2回目のボーナスを獲得した。このボーナスでも駆け抜けてしまい、ふたたび引き戻しに成功するが、100枚スタート&上乗せゼロ、そして引き戻しも失敗に終わってしまった。ただ、約800枚の出玉を確保できたので悪くはない。

パチスロ実戦「バリバリの低設定挙動」でも抜群のヒキで快勝! 初期差枚数「MAX1000枚」超高純増ATマシンは自力感抜群?の画像2

 2回目のボーナスは400G台までハマってしまうが、最初の「貞子BONUS」終了後に液晶上で砂嵐のような演出が発生し、「呪いの連鎖」のステージがいきなり「廃診療所」からスタート。2回引き戻しに成功すれば「超貞子BONUS」なのでこれはチャンスだ。

 ※基本的に「呪いの連鎖」のステージは、ボーナスを引き戻すたびに「森→廃診療所→廃屋」と進行していく。

 消化中はレア役のヒキが抜群で、スイカや強チェリーなどを引いて無事に2回引き戻しに成功、本日2回目の「超貞子BONUS」に当選した。「今回はどこまで伸びてくれるだろう」と期待していると…100枚→100枚→100枚→終了で獲得は約550枚と、イマイチな結果となってしまった。

 がっかりして通常を回していると、わずか29Gでボーナス直撃。特に前兆のような演出はなくビックリしたが、早いボーナスは大歓迎だ。肝心の「呪いの連鎖」ではレア役こそ引けなかったが、1回目、2回目と引き戻しに成功。3回目は引き戻し期待度約97%の「井戸」ステージが選択され、今回も「超貞子BONUS」に当選した。

 今回は引き戻しの調子が良く、合計6回の「超貞子BONUS」を獲得。初期差枚数は200枚が2回、100枚が4回、計約800枚の獲得となったので十分だろう。

初当りの6/7が「超貞子BONUS」到達で快勝!

 その後は初当りが重く、500G&700G超えの深いハマりも確認できた。この時点で高設定ではないと判断し、実戦終了。総投資は100枚、回収は2000枚と、余裕のプラスで勝利を収めることができた。

 最後に今回の実戦データを紹介する。

■通常時の回転数:2773G
■貞子BONUS確率:約1/1/396.1(1/296.2~1/220.1)
■超貞子BONUS確率:約1/462.1(1/787.2~1/565.4)
■共通ベル確率(AT中のみカウント):約1/68.3(1/70.9~1/54.6)

 ※()内の数値はすべて「設定1~設定6」の抽選確率

 今回は「呪いの連鎖」中のヒキが素晴らしく、初当り7回の内6回が「超貞子BONUS」まで到達できた。この確率だけはずば抜けて良かったが、終了画面は基本パターンしか出現せず、全体的に見ると設定1が濃厚だ。

 初当りが重いなど低設定挙動ではあったものの、引き戻しで「超貞子BONUS」到達を目指せる自力感は好印象。『リング』シリーズでお馴染みの「貞子の手落下」ギミックも健在なので、機会があればまた打ちたいと思う。

(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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