パチンコ屋へ行く時は「左折しない」「架空の家族と共に戦う」若手芸人の異常なこだわりが話題沸騰!

 将来有望な若手芸人が寝食を共にする、「現代のトキワ荘」とも呼ばれるアパートに住むひとりの男。お笑いコンビ・千鳥が司会を務めるインターネットテレビ局・ABEMAの番組「チャンスの時間」内での人気企画「パチフェッショナル仕事の遊戯」では、お笑いコンビ・ママタルトの大鶴肥満を取り上げた。

ATMで一旦全額おろして「また戻す」という不可解な行動

 これによると、大鶴はお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介、森本サイダー、佐川ピン芸人らとルームシェア。パチンコへ行く際は全員分の家事をすることがルーティンだそうで、徳を「積んで積んで、初めて土俵に立てる」と熱弁した。

 ホールへ向かう途中にはコンビニへ寄り、ATMで出金。この日は40万円をおろしたものの、一旦、そのお金を触った後に再びATMへ行き、軍資金の3万円だけ残して37万円は口座へ戻した。

 その不可解な行動の理由を、大鶴は「オーラをまとうため」と説明。過去に金券ショップでアルバイトをしていた際、「1回の会計で5,000万円を触った時に『もしや』と思ってパチンコに行ったらバカ勝ち」したそうで、以来、「毎回、打つ時は全額おろして触って戻す」のだという。

 スタジオでは千鳥の大悟が「すでに(手数料で)200円くらいマイナス」と突っ込む中、VTRでは大鶴の奇行が続く。目的地であるパチンコ屋さんに近付くも、大鶴は素直に向かわず遠回り。その理由は大当り中の「右打ち」を意識してか、「パチンコへ行く時は左折しない」「右折だけで行く」と決めているからだそうで、「もし今、ここの角を曲がったら、(店に)入る時、左に曲がる」と異常なこだわりを力説した。

「架空の家族の似顔絵」を握りしめる大鶴…そのワケは

 入店後は深く一礼し、ドリンクを2本購入。1本は「パチンコ台のため」だそうで、エナジードリンクをお供えすることで「頑張ってほしい」と願いを込めるのだそうだ。

 また、リーチがかかった場面では「架空の家族の似顔絵」を握りしめて大当りを祈願。大鶴曰く、「家族への強い思いはすごいパワーになる」そうで、大鶴自身は「奥さんもいなければ誰もいない」そうだが、「架空の家族と共に戦う」ことで大当りを「引き寄せる」のだという。

 そんな大鶴にとってパチンコは「良き理解者」。今年単独ライブを開催できたのも「パチンコで10万円勝った」からだとし、この日は3万円のマイナスだったものの、「3万円くらい大した額じゃないですね。返済しにきました」と笑顔を見せた。

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