「パチンコ崩壊」の危機!? 重鎮が業界の未来を予見

○○の普及でパチンコ崩壊の危機!?

 6月上旬、パチンコ業界を震撼させるニュースがSNS上で駆け巡った。発端はメディアでもお馴染み、カジノ研究家の木曽崇氏。「パチンコが崩壊するかも!?」といった衝撃的なつぶやきを投稿したからである。

 これに業界関係者たちは「なんだ?なんだ?」とざわついたわけだが、業界のご意見番・大崎一万発氏が主宰するYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画によると、木曽氏が懸念したのは「P to E」と呼ばれる概念。正式名称は「Play to Earn」で、「ゲームをして、遊んで稼ぐ」仕組みだそうだ。

 このP to Eが「日本でOKになるかも」とのこと。現在、日本で「遊んだ結果として賞品を得て、それが実質換金してお金になる」システムが認められているのはパチンコのみであるから、P to Eが認可されればパチンコの「特権的ポジション」が崩壊することとなるわけだ。

 大崎氏曰く、「今でもゲーム内で得たアイテムを売るということが実はできる」と説明。「これが専門的にいいのか悪いのかは分からない」と前置きの後、「多分、グレーっちゃグレー」とも続けた。

「パチンコ行かなくてもよくない?」という考えが増えるかも?

 P to Eでは、ゲームとブロックチェーンやデジタル資産を組み合わせることで、「実質的なお金ではないが、お金と同じ価値のものを得られる」とのこと。

 となると、「パチンコに行かなくてもよくない?」と考えるユーザーが増える危険性があると、大崎氏は指摘。一方、「遊びというのものに対する考え方になる」とも語り、大崎氏自身は「まず遊ぶんだったら家を出て、気持ちを切り替える」「パチンコは遊園地に出かけるのと同じ」「わざわざ行くということが、むしろそこからスタート」と持論を述べた。

 ただ、現在は「個人主義」の時代であり、「パチンコ屋での人間関係は面倒くさい。コミュニケーションは要らない」とする若者も少なくない。

「時代が変わって価値観も変わった」中で、「いずれは(パチンコからネットに)置き換わるんじゃないか」と、大崎氏は「ふんわりとした暗めな感想もある」と告げた。

 もちろん、パチンコ業界もそれに向けた対応策は進めているそうだが、現状の風営法では「ネットでパチンコをして賞品に換える」というのはNG。仮に「オンラインでパチンコが遊べる時代」が来たとしても、大崎氏はゲームで遊んで何かしらもらえる方が面白くないかと空想した。

 P to Eの普及はパチンコ業界にとっても大きな転換期。大崎氏は「テクノロジーの変化はいろいろな人の考え方や生活スタイルを変える」という点を理解しておくと、「今後のパチンコ業界のウォッチの仕方も趣深くなる」と話を締めた。

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