パチンコ「ほぼ毎回転で出玉増加」…超強力RUSH搭載マシン!!

パンデミックはもう終わる!?

「新型コロナウイルスのパンデミックスは終わった」。アメリカのバイデン大統領がインタビューでそう語ったと伝えられている。世界で猛威を振るった新興感染症も終息の時期を迎えそうである。

　パチンコもまさにそうだが、新型コロナウイルスが及ぼした娯楽産業に対する影響は甚大で、特にライブや生観戦といったエンターテイメントはこれまでの概念を根本から覆され、その在り方を考えさらせれるような状況に追い込まれた。

　その「生」を届ける最前線は「劇場」だが、私にとってもっともなじみのあるのが映画だ。古典芸能はもちろん演劇や舞台をほとんど観に行ったことがないので、今後、一度は足を運びたい。

　さて、その映画館、人生ではじめて訪れたのは小学生高学年であった。大迫力の画面から目に飛び込んでくる素晴らしい映像やまるで目の前で実際に起こっているかのような臨場感を与えてくれる音響など、魔法のような体験を与えてくれた。

　はずだったのだが、上映前にトイレに行った際に中学生にカツアゲされたので、実際には映画の内容をほとんど覚えていない。ちなみに、観た映画は「ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀」。いやそのチョイスもどうかと思うぞ、小学生町男よ。

劇場を舞台にしたパチンコ台といえばコレ

　ホラー映画とのタイアップマシン『ぱちんこ劇場霊』は、これまでの常識を覆し業界に衝撃を与えた『CRぱちんこGANTZ』で培った小当りRUSH性能を受け継ぐ機種。

　確変なら小当りRUSH突入が約束される「劇RUSH」は、約1/1.02という高い確率で小当りを抽選し、アタッカーに入賞すれば1発につき15個賞球。1回の小当りRUSHで獲得できる平均出玉は約1500発なので、だいたい100発は入賞してくれる計算。

　確変中の確率が1/76.7なので、1回の小当りにつき1.3個入賞＝19.6発払い出しとざっくりした計算ではそうなる。つまり、RUSH中は回転ごとに約20発の玉が増えていくようなイメージだ。

　確変継続率は57％とけっして高くはないが、通常大当りでも100回転時短が付与され、引き戻しによるRUSH突入を期待できる。

　さらに、右打ち中の25％で最大となる10ラウンド約1500発を獲得できるし、小当りRUSH機としてはもちろん、当時のP機のなかでは抜群の出玉性能を誇るスペックになっている。初回RUSH突入時の期待平均出玉は6000発以上である。

　また、RUSH中に継続・終了を可視化した演出を組み込んだのも特徴的で、これまでの小当りRUSH機はこのような区切りを明確には設けず、突然発生してシームレス感を強調するようなものがほとんどだったが、本機では画面の下で主人公・沙羅と人形の追いかけっこが展開され、人形が近づくと終了のピンチとなるような仕掛けを施している。

　演出面では賛否両論、毀誉褒貶が激しい本機だが、RUSH中の演出性は非常に高いもので、バラエティに富んだスリリングな小当りRUSHを楽しむことができる。性能としては突出した内容であるし、小当りRUSHを堪能するならこれに限る!?

【注目記事】
■【パチスロ攻略】「期待出玉3000枚超」一撃フラグ搭載のハイクラスA＋ATマシンは〇〇に注目!!
■パチスロ天国モード「狙い打ち打法」が凄い!? 好調マシンを攻略へ!!