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【パチスロ攻略実戦】設定よりもヒキが重要?『FAIRY TAIL2』低設定濃厚台で余裕のプラス収支!!

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【パチスロ攻略実戦】設定よりもヒキが重要?『FAIRY TAIL2』低設定濃厚台で余裕のプラス収支!!の画像1

 ひろ吉のパチスロ「実戦」紹介。今回は、人気コンテンツをコラボしたパチスロ6.5号機『FAIRY TAIL2』(藤商事)について書いていきたい。

基本スペックとゲームフロー

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公式HPより

 本機は、純増約0.6枚の前半と純増約3.2枚の後半、2部構成のATをループさせて出玉を増やしていくタイプ。通常時は、依頼書を3枚集めることで突入する依頼書レベルアップの自力型STゾーン「リクエストタイム」からAT当選を目指す。

 依頼書には10段階のレベルがあり、銅ならミッション(演出成功でCZ)、銀ならCZ「FAIRY BATTLE CHALLENGE」突入、金ならAT当選+「ゼレフバトル」濃厚となる。リクエストタイムで依頼書のレベルを自力で上げることができるため、3枚獲得した時点の依頼書が低レベルでもチャンスは十分にある。

 CZは、押し順ベルの1stナビでルートを決定するガチ分岐タイプで、対戦相手によって出現するルートの期待度が変化。チャンスルートが選ばれるほど上位の選択肢が出現し、SPルートが選ばれるとAT当選の大チャンスだ。

 ATは前半の「FAIRY BATTLE-索敵MODE-」で仲間が参戦。さらに成立役に応じてSPキャラの参戦や後半のG数上乗せ抽選が行われる。一方の後半「FAIRY BATTLE-バトルMODE-」は完全自力型バトルとなり、敵のHPゲージを削りきることができれば継続となる。

 後半の対戦相手にゼレフが出現した場合「ゼレフバトル」となり、勝利することができれば、「イグニールBONUS」超高確率状態となるスペシャルAT「魔竜決戦」へ移行。突入時の平均獲得枚数は驚異の約3000枚と、本機最強の出玉トリガーとなっている。

 ここまでスペックについて説明してきたので、そろそろ本題の実戦内容を紹介していきたい。

朝から厳しい展開…CZ当選からAT突入なるか!?

 朝イチは、レア役からの依頼書獲得が多く、開始80Gほどでリクエストタイムに突入。しかし、演出失敗でCZに繋げることはできず。次のリクエストタイムも171Gとかなり早めだったが、ここもミッション失敗とチャンスを活かすことができなかった。

 その後、350Gほどでハッピーポイントが500を超え、アツめの前兆が発生。「フェアコスゾーン(依頼書獲得の高確率ゾーン)に当選したか!?」と予想していたが、まさかのCZ直撃。対戦相手は勝利期待度35.7%のゼロだったが、ここはなんとしてもATに突入させたいところ。

 肝心の分岐は、チャンスルートを通過できずかなり厳しい展開だったが、4回目の分岐で敗北を避け、最後の分岐でなんとか勝利をもぎ取ることに成功した。

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 ここまでの投資は650枚。ここはなんとしても出玉を作っておきたいところ。AT開始後、前半では上乗せできなかったものの、後半の対戦相手は勝利期待度82%のジャッカル。さらにバトル中はレア役を連打するなどしてあっさりと勝利できた。

 その後もバトル中はレア役のヒキが好調で、4戦目まで危なげなく勝利。その勢いのまま、5戦目も勝ちたいところだったが、勝利期待度86%のデリオラにまさかの敗北…獲得枚数は約650枚、もう少し伸びてほしかったが、これでちょうどチャラになったのでヨシしよう。

歓喜の瞬間到来!!AT当選で爆裂なるか!?

 とはいえ、出玉にそこまでの余裕はない。早い当りを願いながら消化していくと、39Gでハッピーポイントが100に到達して前兆に突入した。先ほどはCZに当選してくれたので今回も期待していると…まさかのAT直撃。予想を上回る展開に心が躍る。

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 今回のATでは、3連続でジャッカル(勝利期待度約82%)登場と、振り分けにも恵まれて余裕の勝利。しかし4戦目のシルバー(勝利期待度58%)では、HPゲージを半分も削ることができずに敗北してしまった。

 この時点で、設定を示唆する演出はゼロ。なのでその後も打ち続けるも、出玉は少しずつ増えるがAT間のハマりが増えてきたのでヤメ。投資は650枚で、回収は1100枚。大きな一撃がなかったが、なんとかプラス収支で終えることができた。

 最後に今回の実戦データを紹介する。

■通常時の回転数:2327G
■AT初当たり確率:約1/387.8(1/459.3~1/273.6)
■CZ当選率:約1/258.5(1/242.1~1/187.1)
■AT終了画面:偶数設定濃厚が出現
※()内の数値はすべて「設定1~設定6」の抽選確率

 CZ当選率は設定1以下、7揃い(AT後半パート開始)時などの画面系では、高設定を示唆演出がほとんど出現せず。偶数設定濃厚の演出は確認できたため、設定は2が濃厚だろう。

 今回はCZ中の分岐やAT中のヒキがすこぶる好調で、大きな出玉の波こそなかったが、少しずつ出玉が伸びてくれたので満足のいく実戦となった。ゲーム性に関しては、CZ・ATともに自力感があり、迫力満点の2画面液晶も好印象。作品についてはあまり詳しくないが、それでも個人的にかなり好きなマシンなので、また機会があれば打ちたいと思う。

(文=ひろ吉)

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