パチンコ店名物オーナー「ひげ紳士」知られざる過去が明らかに!? 壮絶な経緯に「感動」する視聴者が続出

まさに紳士と呼ぶに相応しい人物「ひげ紳士」に注目

 現在のパチンコ店スタッフというと「礼儀正しい」「いかにもな接客業」というイメージがある。女性スタッフに関しては「アイドル店員」などの流行も作用してか、非常に華やかな印象だ。

 そのようなクリーンな雰囲気となったのは、実は最近の話。筆者がパチンコにハマる前なので伝聞となるが、昭和のパチンコ店スタッフは強面の男性が多く、おおよそ接客業とは思えない対応であった…といったエピソードは数多く存在する。

 町の小規模ホールは減り、大手企業の大型店舗がそびえ立つ昨今では考えられない状況であった様子。時代は変わったものだ。

 しかし、昔ながらのホールを愛するユーザーも少なくない。古き良きパチンコホールを再現した「ゲームセンタータンポポ」が話題となる辺りを鑑みると、「昔ながらの雰囲気を楽しみたい」というプレイヤーが存在すると言えるだろう。

 そんなユーザーのアイドルといえば先述したゲームセンタータンポポの共同経営者であり、チャレンジャー幸手店のオーナー「ひげ紳士」だ。

 ひげ紳士を知る人間は口を揃えてその人格を絶賛する。筆者も数回面識がある程度ではあるが、彼以上に「誠実」という言葉が似合う人間を見たことがない。まさに紳士と呼ぶに相応しい人物なのだ。

 そんな「ひげ紳士」のドキュメンタリーが話題だ。その動画は自身のYouTubeチャンネル「パチンコ店買取ってみた」から3月17日に配信された。『【P店人#1※】何故パチンコ業界で生きるのか「ひげ紳士」』と何やら深みを感じさせるタイトルである。

ひげ紳士の「知られざる過去」が語られている

 番組冒頭、撮影者の幸チャレPが「ドキュメンタリーごっこがしたい」と無邪気な提案で幕を開けた。軽い勢いで開始されたように思われた同番組だが、ひげ紳士の知られざる過去が語られている。

【P店人#1※】何故パチンコ業界で生きるのか「ひげ紳士」』より

 詳しい内容に関しては動画を確認していただきたいが、パチンコ業界に入った経緯は印象的であった。

 当時のパチンコホールは訳アリの人たちにとって、一種のセーフティネットのような職業という側面もあった様子。家具家電付き住込み寮など福利厚生が充実している場合も多かったという。

 身重の恋人を養うために若くして学校を中退し、パチンコ業界に飛び込むこととなったと語るひげ紳士。そこでの出会いも現在に大きな影響を及ぼしているようだ。

 コメント欄では「生き様も紳士」「苦労されているのに楽しそうにしているのが素晴らしい」など、視聴者から感嘆のため息が聞こえてきそうな雰囲気だ。気になる方・興味のある方は動画をチェックしてみては如何だろうか。

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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