パチスロ回想…行き着く先は「0か1か」のハイパーデジタル制御マシン!!️【ゴトロニの人生4コマスベリ】

ゴトロニの人生4コマスベリ

　皆さん、うおおおおおおおおお（挨拶）!! ゴトロニです。
「あれ？ オメーの記事の更新早くね？」 と気づいたそこのアナタ、さすがでございます。

　今月から月に2回の更新に格上げされました。
　ありがとうございます。

　私の方は毎日更新でも構わないのですが、それに見合う人気…いや、それ以前に毎日書き上げるスピードが絶対的に足りないでしょう。でも、週一更新を目指して頑張って行きます、はい。

　あ、毎月恒例のポイ活株式も置いておきますね。
　ポイントで株式を購入していること自体は相変わらず順調なんですけど、総資産は横ばいです。つまり保有している株式はジワジワ値下がりしていることに…ツラいですね。

　75％は青７上段テンパイで構成されています

　さて、目押しがそこまで上手くなくても、『クランキーコンドル』では勝てることが身を以て理解したゴトロニボーイが爆誕したところからの続きです。

　7枚交換で、ですからね、何しろ。

　目押しの方も小役カウンター補正の働きもあり、通常時は左のチェリーさえ狙っていればそこまで気にする必要もないため、あとは集中力との戦いであって、本番はミスの取り返しがつかないビッグ中。大体オール2コマ目押しの難易度といったところでしょうか。

　これを6割くらいこなせるかなって感じでも勝てる手応えを掴めるのだから相当でして、目押しの精度を上げていけばもっと勝てる…ということになるんですけど、もう結構飽きちゃいましてね。

　毎日朝にはコンドルから打つんですけど、5回青７上段テンパイを拝むともういいかなってなっちゃうんですよ。

　理由は簡単で、「青7が上段テンパイしないとノーチャンス」だから。
　正確にはほぼノーチャンス。一応、青7上段テンパイ以外にも、中リールが1コマ早い形で対象フラグはハズレ、ベル、バケ。中段ベルテンパイ+右中段コンドルでバケ確クソレアリーチ目が有名ですね。まぁ、知っている人は少ないですけど（有名とは？）。

　で、問題はこの形以外はバケが成立していても右下段7とか右中段スイカとかの強い形を出しづらい傾向にあったこと。平気でドハズレ目が止まります。なので、左上段青7＋中枠上コンドルからの中段ベルテンハズレ目が常にバケの超弱性チャンス目だったのです。

　んで、右下がり青7からは後の解析で判明したことですが、ボーナス当選ゲームの1/4で選択されます。これ今なら、せめて上段と右下がりの選択比率を逆にしてますよね。

　だって、設定１なら1時間に一度のペースでしか2確以外のリーチ目が拝めないのだから。目押しが上手くないうちは、中リールを押すのが早くて大スベリ上段青7テンパイが降臨してビッグとかバリエーションがある程度多く打てたものが、目押しが上手くなるほどにこの2パターンに絞られますので、今度は単調さとの闘いになるジレンマの渦へ…。

　まぁ、私はこの渦からいち早く脱出し、小役カウンター機能を活用した「中リールノー目押し」打ちを開発するのですが、それはそれで厄介なことに気付くんですよ。

　青7上段テンパイが2確ではなく、「左上段青7＋ど真ん中リプが2確」であることに。つまり、リプレイ様の上に青7野郎がくっついていただけなんです、青テンって。

　中リールのリプレイにも少しずつ色合いが異なっていて、

　コンドルが枠上に飛翔しているのは嬉しいビッグ確定目。
　センス抜群ですね。
　こっちはガチで有名です（有名だよね？）。

完全告知機でよくねってレベルの0or1マシン

　で・も！
　この2確の多さに喜んでばかりはいられません。

　1リールに21コマあるわけですが、このうちリプレイが5個あるので、ボーナス非当選時に止まれるのは残り16コマ。言い換えると、給料25％OFF宣告と一緒ですよ？
　そんなの、許されますか？

　しかも、ボーナス当選時にはリプレイがど真ん中に止まりやすいことを考慮すると、ど真ん中リプレイ以外ではなかなか「ハズレかな？ 小役かな？ ボーナスかな？」なんてワクワクできないことが理解できるかと思います。

　完全告知機でよくねってレベルの0or1マシンなんです、ハイ。

　結局のところ、小役ハズレ目の期待感が程良いノー目押しハサミ打ちが妥協案として落ち着くことになるのですが、それだけでもいずれは飽きちゃうわけで…まぁ私の中で別段評価が高くない理由は以上でございます。

　あとは、コンドルの問題じゃないんだけど、当時のユニバ筐体がダメ。
極端な目押しを伴わないのなら構わないのですが、高度な目押しを求められるとどうしても力が入ってしまい、力強く押すとストップボタンの周りがイチイチ指をカウンター攻撃してくる作りになっているため、ストレスがマッハだったんですよ。

　あの筐体が打ちづらかったという人は多いと思うんだけど、どうですかね？

　単調さは心を無にすれば何とかなる（別につまんないわけじゃないので）…でも、ストップボタン周りのトラップは健全な青少年のココロとカラダへのシザー攻撃を仕掛ける卑劣な一台。

　いや、ダメージを受けた指が目押しを乱す、即ち技への影響も考えると、心技体の全てを崩壊させる毒台!!
それが最終的な評価です。

　しかしですよ、3日頑張れば4日はワケの分からないパチンコを自由に遊べるくらい勝てる激甘マシンだったのも事実。

　事実なんですよ!!

　…名を取るのか実を取るのか？
　次回、対ハゲワシ戦最終決着です。