【パチスロファン必見】レアなマシンがズラリ…秘密基地のような「スロットバー」がOPEN!!

秘密基地のような「スロットバー」がOPEN！

　実にディープな『家スロ・家パチ』の世界。個性的な人ばかりの家スロマニア達ですが、今回はパチスロ保管庫を「スロットBAR」としてOPENさせた『たまスロ』さん（@sunu77777）の登場です。

　近年のレトロブームよろしく、岡山の『ガラパゴス』や東京の『神田センター』などレトロスロゲーセンが相次いでOPENしたことは記憶に新しいところですが、たまスロさんの夢が詰まったスロットBAR『秘密基地』は一段上の大人の装いです。

　パチスロ保管庫として借りていたのが閉店した古い喫茶店だったことから、そこを改装してBARにしたのだそうです。外観は昔のスナックのような佇まいで、レトロな雰囲気が味わい深いですね。

　営業日は週末の金土日のみですが、1000円で遊び放題（フード、ドリンク別料金）とは実にリーズナブル。それでいてパチスロは勿論のこと、ダーツやファミコンなどのレトロゲームに加えカラオケまで歌い放題とは良心的です。

今までに購入した総台数は何と2000台以上！

　パチスロ歴は35年という大ベテランのたまスロさん。ご両親にホールに連れて行かれたのがきっかけだそうです。昔はこーゆーことってよくありましたよね。最近はあまりないと思われますが、私も叔父に連れて行かれたのが初めてだったと記憶してます。

　パチスロ初体験は1.5号機『ニューペガサス』。奇遇にも私の初パチスロ機種と同じですね。今は亡きパル工業の名機ですが、天馬の絵柄と美しい『ノクターン』のメロディー、そして暴れ馬のごとき連チャンに魅了され親子揃ってよく打たれていたそうです。

　収集歴も35年になるそうで、ご両親と販社に出向きアークテクニコの2号機『アニマル』を購入。それにしても趣味まで共通とは仲の良い親子さんで何だか微笑ましいエピソードですが、ここからが半端じゃないコレクター人生の始まりでした。

　たまスロさんが今までに購入した総台数は何と2000台以上。引越しの度に売っては買っての繰り返しで、現在手元にあるのは250台程だそうですが、2000台とは本当に凄まじい台数で驚きを隠せません。

　更には無類の裏モノ好きで、その裏モノのバージョンを確認するために同じ機種を繰り返し何台も購入したこともあるそうです。保有台の裏モノ占有率も80％を超えているそうですから、もうここまでくると筋金入りの裏モノマニアですね。

　それだけに費やしてきた金額も相当なもので、1000万円は遥かに超えているそうです。そんなコレクションの中でも忘れられないのが山佐の4号機『ビーバーX』。ビーバーの裏モノを探すために10台以上購入するも、遂にそのバージョンに巡り合えることはなかったそうですが…凄まじい執念です。

　現在は家スロメインで、ホールで遊技されることはあまりないそうです。まぁ、こんな素敵な秘密基地があれば十分という気持ちもすごーく理解できますね。私は、もう遊びに行きたくて堪りませんよ。

秘密基地の「パチスロラインナップ」これまた素敵！

　そんな秘密基地のパチスロラインナップが、これまたマニアックです。「こんな裏モノあったの？」というようなレアなマシンがズラリ。という訳でいかがでしたか？

　パチスロを打つも良し。ダーツやゲームに興じるも良し。カラオケを歌いまくるのも良しの『スロットバー秘密基地』。

　いつもご紹介するばかりで行きたくても中々行けていないスロゲーセンや家スロマニアのお宅ですが、また必ず行かなければいけない場所がひとつ増えてしまいました。

　読者の皆さんも興味を持たれた方がいらっしゃれば、是非たまスロさんにお問い合わせしてみてください。間違いなく楽しいスロットバーですね。では次回もお楽しみに。

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(8) たまスロ 裏モノ＆レトロ専門SLOTBAR 秘密基地（@sunu77777）さんのメディアツイート / Twitter