【パチスロ実戦】純増9枚の破壊力がヤバイ！「最強上乗せ特化ゾーン」突入で完走なるか？

『SLOT とある科学の超電磁砲』や『Ｌゴブリンスレイヤー』などの機種をこれまで発売してきた藤商事。今回は、同社のなかでも高純増ATが魅力の6.5号機の実戦を紹介したい。

『パチスロ 緋弾のアリアⅡ』で実戦開始！

　本機の通常時は100Gの周期抽選タイプとなっており、CZからATを目指していく。全役でバレットの獲得抽選をしており、バレットが6個貯まるごとにCZが有利になる「シューティングチャンス」がもらえる。なお、本機はATが終了してから2周期以内の引き戻し率が約60％といわれており、ハイエナ台としても非常に優秀である。

　当然、筆者が確保したのはAT終了後の即ヤメ台。通常時はサクサクとバレットが貯まっていき、シューティングチャンスは4つとなった。前兆である「潜入ステージ」では、強めの演出からCZである「クライマックスフェーズ」に移行。CZは2戦突破型となっており、まずはシューティングチャンスで獲得したアイテムで敵にダメージを与える。

　その後、各パート15Gの間にリプレイ以外の成立役を引き続けて敵を撃破できればATだ。リプレイ以外の成立役を連続で引くたびにダメージ量が増加するので、いかにリプレイを引かないようにするかが重要である。

　実戦では1戦目は危なげなく勝利。2戦目はレア役もうまく絡めることに成功し、無事ATに当選した。

■純増9枚の出玉速度がヤバイ！

　ATは上乗せ特化ゾーン「ライトニングバレットチャンス」から始まる。風穴図柄が停止するたびにゲーム数が上乗せするのだが、今回は45Gからのスタートとなった。ATである「スカーレットバケーションタイム」中は、ベル連やレア役でCZの抽選をしている。CZ成功で上乗せ特化ゾーンに突入し、出玉を伸ばしていくゲーム性だ。

　なお、ATの純増は9枚のため、モリモリと出玉が増えていく感じが最高に気持ちいい。6号機初期を思い出す。

■最強の上乗せ特化ゾーンに突入！

　何も起こらないまま残り数ゲームとなったため、駆け抜けを意識していたが…なんとか強レア役を引くことに成功。すると、最強の上乗せ特化ゾーンである「ドキドキスプラッシュ」に突入したのだ。ドキドキスプラッシュ中はリプレイ以外で毎ゲーム上乗せが行われて、1/6.2の確率で上乗せゲーム数が昇格する。

　ヒキ次第で完走も十分に狙える。「目標は100G上乗せだ」と気合を入れたのだが…無情にも半分の50Gで終了。ただ、その後は上乗せ特化ゾーンである「見つめ愛たいむ」にも突入させることに成功し、十分すぎるほどの出玉を獲得して実戦を終えた。

　ドキドキスプラッシュに突入させることができたのはよかったが、完走できなかったのが非常に悔やまれる。完走させるまでは、これからも打ち続けたいと思っている。