【パチスロ実戦】ホールの「仕掛け」を発見し高設定ゲット!! いま「アツい」のはバラエティ台!?

パチスロ実戦…いまバラエティ台が「アツい」!?

 旧イベント日や取材日など設定に期待できる日にはメイン機種だけでなくバラエティ機種にも高設定が入ることが多く、狙える場合もある。

「そんなことパチスロ打ちなら知っている」とツッコミが入りそうだが、少し待ってほしい。

 バラエティコーナーには、未だ6.2号機以前のマシンが設置されている場合がある。そして通常営業日は、据え置きが多数あるホールも存在するが…そんなホールが、特日にわざわざバラエティ機種をリセットしていたらどうだろうか。

 6.2号機以前は有利区間ランプの報知義務が存在していたので、ランプの有無でリセットを判断できる場合がある。ここぞとばかりにリセットとなるのは怪しい。

 先日、某ホールの抽選で160人中155番という悪番を引いてしまい狙い台が取れるはずもなく帰宅しようかと迷っていたところ、近所のホールも特日であったことを思い出し、寄ってみることにした。

「ホールの仕掛け」を発見し高設定ゲット!!

 スマスロコーナーや6.5号機のコーナーは活気に満ちていたが、バラエティコーナーは閑散としており、台は選び放題といった感じだったが…ふとランプをチェックすると、どうやらリセット台と据え置き台が混在しているようだと分かった。

 たまに同ホールに来ることがあるが、バラエティコーナーの大半が据え置きであることは確認済み。恐らくフェイクだろうが、リセットとなっていても低設定である場合が多い。

 しかし、特日は別だと考えた。強弱はあるだろうが、同日は月に一度の強さと認識している。ここでフェイクのリセットをかけてしまうと、常連をがっかりさせてしまう可能性があるので悪手といえるだろう。

パチスロうしおととら雷槍一閃』や『パチスロけものフレンズ』などは有利区間ランプの消灯を確認。リセットと思しき台は数台あったが、ここは得意の『パチスロ デビルメイクライ5』に着席した。

設定6濃厚の「エンタライオン」が頻繁に登場

 1周期目が甘く、設定推測にも慣れている。設定示唆演出のカスタムが搭載されており、示唆画面が出ないこともあるが、エンカウントバトルや天井周期など設定に関する要素は多い。

 打ち始めると設定差のある「ルサキア」とエンカウントが多発。高設定に期待できる「ベヒーモス」や「シルバーエンプーサ」もエンカウントした上に低レベルで1周期のATをもぎ取り、挙動は完全に高設定である。

 15時を過ぎた頃には設定6濃厚の「エンタライオン」が頻繁に登場。恐らく、このタイミングで出現するようにカスタムされていたのだろう。計4回も出現し驚いてしまった。

 結果は終日打ち切り5231枚のプラス。周りを見るとリセットがかかっていたマシンの挙動も良さそうで、座ったプレイヤーも終日粘っていた。

 旧イベント日や取材日には全台系や末尾など仕掛けを設けるホールも多いが、このようなバラエティの仕掛けも面白いかもしれない。

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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