【パチスロ最新情報】瞬発力の高さは「史上最強CT機」よりも上…伝説の名機が24年ぶりに復活か!?

伝説の名機が24年ぶりに復活か!?

 あの「BLACK BIG」が、24年ぶりに復活するのか。

 各種情報サイトによると、ユニバーサルエンターテインメントグループのエレコはこのほど、『S/ワードオブライツⅡ/WF』の検定を通過させたようだ。

『ワードオブライツ』とは4号機時代の1999年、瑞穂製作所(現ミズホ)からデビューしたCT機。搭載されたボーナスはJACゲーム2回で終了するビッグのみで、ビッグ後は前身機の『アステカ』と同じく2分の1でCTへ突入する。

 CTとはチャレンジタイムの略称で、所定のゲーム数or純増枚数に到達するまでの間、リプレイ及びボーナス成立時以外はリールが「無制御状態」となる画期的な機能。継続中は目押しを駆使して小役を揃える、もしくはハズすことで、枚数の増加やゲーム数維持が可能だ。

『ワードオブライツ』のCTゲーム数は、やはり『アステカ』と同様に150Gで、終了枚数は201枚以上。消化中の獲得枚数は188枚以下→赤、189枚~196枚→橙、197枚以上→緑とランプ色で示唆されるので、「揃えられる小役」が一目瞭然となる。

 また、『ワードオブライツ』を語る上で欠かせないのが、PRG感覚のチャンス予告機能「キャラクターバトルシステム」。コンセプトは「光と音の魔法聖戦」とされており、まず第3リール停止時に数種類あるいずれかのフラッシュが発生すれば第一段階通過で、その後、各絵柄の点滅が始まれば「バトルモード」がスタートする。

 このバトルモード中はBLACK BIG上絵柄の「ミーナ」と下絵柄の「ナック」、2人の味方キャラが敵キャラの「テモヤン(リプレイ)」→「ヘターレ(7枚役)」→「へーポン(3枚役)」の順に戦いを挑み、勝ち進めば敵が次々と消滅(消灯)。最終的に「ゲルナイツ(赤7)」、或いは「デスボーン(黄7)」を倒すことができれば「WINランプ」が点灯→ビッグが約束される仕組みだ。

瞬発力の高さは「史上最強CT機」よりも上

「『ワードオブライツ』は『アステカ』よりも獲得枚数を抑えたことでビッグ確率を上昇。設定6の機械割はどちらも『119.9%』ですが、瞬発力の高さは『ワードオブライツ』の方が上とされていました。

また、キャラクターバトルシステムも『アステカ』の『アステカルーレット』と違って、ビッグ成立=WINランプ点灯ではなかった。つまり、大ボスを倒せなくてもチャンスあり。バトルモードは小役と対応しているケースもあり、完成度の高さは断然上と評価するプレイヤーも多かった。これまで続編が出なかったことが不思議なくらいです」(業界関係者)

『アステカ』は4号機時代にCT機の『アステカレジェンドR』、ストック機の『アステカリターンズR』、5号機時代には「プロジェクションマッピング」を採用したART機の『アステカ-太陽の紋章-』と3作のシリーズ機が登場している。

 史上最強のCT機を瞬発力とゲーム性で凌駕した『ワードオブライツ』。その最新作はどのような仕様なのか。まずは正式な発表を待ちたいところだ。

パチmax! 編集部

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