【パチスロ6号機「最高峰スぺック」発表記念】シリーズ振り返りと「1機種」限定実戦!!

公式YouTubeチャンネルより

最高峰スペック完成!『クランキークレスト』発表記念

 最高峰、頂点、絶頂との意味合いを持つ『CREST』。そんな言葉を冠したユニバーサル系『Aプロジェクト』待望のニューマシン、ミズホ製『クランキークレスト』の導入まで1ヶ月あまりですね。

 そこで今回は『クランキーコンドル』シリーズを振り返ると共に、1機種限定でサクッと実戦してみました。では、まずユニバーサルエンターテインメントの4号機『クランキーコンドル』(1995年)からご紹介。

 私自身の記事にも、度々と登場する初代クランキーコンドル。もはや説明は不要でしょうが、4号機時代初期に大量リーチ目や効果抜群の技術介入で爆発的人気となり、パチスロブームを巻き起こした名機中の名機です。

 単純に面白く、そして「勝てる」ということで個人的にも打ち倒した1台ですが、実はそれ以降のシリーズはほとんど触ったことがないんですよね。翌年に登場した2代目『クランキーコンテスト』からして全くといっていいほど触れておりません。

 コンテスト(ver.違いのクランキーコンテスト2を含む)は初代コンドルを踏襲しつつ目押し難度が格段にUPしたような挑戦的マシンでしたが、単純に目押しが苦手で敬遠した訳ではなく同アルゼ系を始め他にも魅力的なAタイプマシンが沢山あったからなんです。

 有名どころでいえば『サンダーV』や『ハナビ』あたりでしょうか。今もなお後継機種が続くユニバーサル系Aタイプの中心機種なだけに、皆さんもご存知のタイトルでしょう。ですがコンテストの後は次機種までが結構長かったですね。

 それが5号機エレコ『クランキーコンドルX』(2006年)でした。クランキーコンドル10周年記念マシンと銘打たれたXですが変更点は多く、全く新しい演出である『クランキーチャレンジ』の採用や小役重複もありましたね。

 ボーナスに加え100GのRTを搭載した点や液晶の搭載も意外性がありましたし、設定が1、4、6の3段階だったという点もあり、クランキー兄弟の中では異端な存在だったといえるのかもしれません。

これぞ『コンドル』の真骨頂ですよ

 お次が今回遊んだアクロスの5号機『クランキーコレクション』(2013)。こちらは原点回帰的なノーマルタイプ。左リールに青7を狙えば『クランキーコンドル』のリーチ目が拝め、コンドルを狙えば『クランキーコンテスト』のリーチ目が拝めるだなんて最高ですね。

とはいってもコンテストのリーチ目は全然知らないんですけどね。何はともあれコンドルシリーズは、やっぱりリーチ目を拝んでナンボですからね。これぞコンドルの真骨頂ですよ。

 最後は2016年のアクロス『クランキーセレブレーション』。これも実は打ったことがないのですがボーナスが軽いですね。BIG枚数が約250枚に抑えられているとはいえ設定1でも合成確率1/135.1というのは驚異的。設定6では1/107.8ですからね。

 今更ながら何で当時打っていなかったんだろうと思うばかりです。アホみたいにジャグラーとバジ絆とGOD系ばかり打っていたのは何となく覚えているんですけどね。

 そして今回のクレストとなる訳ですが、Aプロジェクトのロゴマークはコンドル絵柄ですし、Aプロジェクト第1弾機種が『クランキーコレクション』でしたからね。原点となるシリーズだけに期待しかありませんね。

 私は『ジャグラー』が相変わらず勝てないんで、設定1でも甘い甘いクランキーでも打ってみましょうかね。どうせマイホはべタピンでしょうけど…。私自身の原点回帰ということで、いざクランキーチャレンジです。

電撃しらっち

業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や業界関係者への取材記事、羽根モノや一発台を特集するなどオールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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