【新台】「初当りから3000+α」進化した“鬼がかり”スマパチ、極LOOP搭載のスマスロなどがデビュー【11月20日導入リスト】

　パチンコ3機種にパチスロ1機種、11月20日には計4機種の新タイトルがホール導入を開始する。

『Re:ゼロ』最新作がスマパチスぺックで登場

　まず、大人気マシン『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』の正統進化機にして大都技研のスマパチ第1弾となる『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』は、大当り確率349.9分の1の1種2種混合タイプ。初当りの「超強欲3000BONUS」は約3,000個(約1,500個×2)の出玉獲得後にRUSH突入が濃厚で、大当り消化中は約25％で「強欲フリーズ」を引く度に約1,500個の出玉が上乗せされる。

　初当りの「大兎殲滅戦BONUS」は演出成功で超強欲3000BONUSへ昇格し、失敗時は約1,500個の出玉獲得後に通常時へ。トータルRUSH突入率は鬼がかりver.と同じく55％となる。

　RUSHはST145回で、右打ち中は99.9分の1で大当りに当選。継続率はやはり約77％で、今作の大当り時は25％で超強欲3000BONUS、55％で約1,500個「Re:ゼロBONUS」、20％で約300個の「BONUS」と、全ての大当りで出玉を得られる。

平和の鉄板シリーズ最新作は継続率約81％のロングSTタイプ

　平和の鉄板シリーズ最新作『eルパン三世 銭形からの挑戦状』は大当り確率349.9分の1のV-STタイプで、大当り出玉はALL10R約1,500個。初当りの奇数図柄揃い「LUPIN BONUS」はST直行、偶数図柄揃い「チャレンジBONUS」は消化中のタイプライター発生でSTへと繋がり、ST非当選時は時短100回の「CHANCE TIME」が付与される。時短での引き戻しを含めたトータルST突入率は約64％となる。

　STは150回、この間の大当り確率は92.8分の1で、継続率は約81％。スマパチながらもCタイムは非搭載で、シンプルにロングSTのループで大量出玉を目指す仕様だ。

10R＋ST10,000回のスペシャルボーナスも搭載！

　豊丸産業の『PA豊丸産業ととある企業の最新作2 SOD99ver.』は同社お馴染み、個性派企業とのタイアップマシン。スペックは大当り確率99.8分の1の1種2種混合タイプで、初当り時の大半は3R約300個の「SOD子ボーナス」が選ばれ、その後はST50回の「絶超PARTY」が始まる。

　ST中は55.5分の1、残保留4個の「Gタイム」中は17.1分の1で大当り抽選が行われ、この間の大当りは10％で10R約1,000個＋ST10,000回「絶超PARTY XTREME」に振り分られることから、約69％→約72％と、初回よりも2回目以降の継続率が高くなる仕組み(90％は5R約500個)。わずか1％ではあるものの、通常時の大当りから10R＋ST10,000回へ直行するパターンもある。

NET初のスマスロ機がいよいよデビュー！

　NET初のスマスロ『パチスロ ケンガンアシュラ』は、純増枚数が異なる複数のAT機能を搭載。メインは主にCZクリアで突入する1G純増約2.5枚、50G継続のAT「拳願絶命RUSH」で、消化中はチャンス役を機にバトル発生→勝利でゲーム数上乗せへと結び付く。

　バトル2勝後は強敵が出現し、ここでの勝利は上位AT「拳願絶命RUSH阿修羅」へと昇格。その後は「拳願アタック」でバトルストックを獲得し、バトル2勝後に出現する「呉雷庵」への勝利で大量上乗せが見込める。
　
　また、本機は状況を問わず「ケンガン目」出現の次ゲームでチャンス役を引き当てると、「拳願フリーズ」発生の後に拳願絶命RUSHがスタート。AT終了後に移行の可能性がある「二虎流奥義伝授 極」中は約50％でフリーズへと繋がり、ここでのフリーズは1G純増約5.0枚の最上位AT「ULTIMATE拳願BONUS」が発動するばかりか、以降は二虎流奥義伝授 極とULTIMATE拳願BONUSの最強奥義「極LOOP」で一気大量出玉が狙える。　

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