【超アマ新台】「破格の大当り確率」ながら連チャン&出玉感も十分! 激デジシリーズ最新作はあの超大物シリーズから登場

公式HP及びプロモーションムービーより

 激デジシリーズに再び『牙狼』がラインナップ。破格の大当り確率ながら満足いく出玉感も味わえる魅惑のスペックとして人気を博している激デジの第5弾として『PA激デジ牙狼月虹ノ旅人』の発売を発表した。

時短突破型のゲーム性

 機種タイプはV確STで、初当りのほとんどで移行する時短モードによる引き戻しからST-RUSHに突入する、いわゆる時短突破型のゲーム性となっている。

 大当り確率は、激デジシリーズおなじみの1/77.74だが、大当りの大部分(99.2%)は3ラウンド通常大当りとなり、50回転の時短モードへ。運良く0.8%のほうを引き当てれば10ラウンド確変大当りとなりSTに直行する。図柄でいうと前者が7図柄以外の「BONUS」、後者が7図柄揃いの「VICTORY BONUS」だ。

 右打ち中は「英霊ノ旅」「時空ノ旅」「月虹ノ旅」の3つの演出モードからなる。『牙狼月虹』シリーズの「魔戒チャンス」と似たような構成となっているが、本機ならではのスタイルで演出が展開していく。

「英霊ノ旅」は〝一撃の大河”と副題され、デバイスによる当否告知を楽しめる。「時空ノ旅」は王道のバトル演出が展開する〝ホラーバトルの鋼牙”、そして「月虹ノ旅」は〝原作追憶の雷牙”と原作を追体験できるようなモードとなっている。

 時短時の引き戻し率は約50.3%で、メインの50回転での47.7%と保留4個分の約5.0%の合算による。これにヘソ抽選時の直撃分を加えると、トータルでの突破率は約50.7%だ。ここで大当りできなければ通常モードに戻る。

1/77甘デジでは異例の10R比率

 注目のRUSHはST100回で構成。確変中の大当り確率は1/74.89なので継続率は約75.2%になる。確率は重めだが100回転のロングSTなので期待感は充分。さらに、右打ち中は大当りの30.5%が10ラウンドと、1/77甘デジでは異例の比率といえるだろう。

 残りの69.5%はすべて5ラウンド大当りとなっている。ちなみに、10ラウンドの出玉は8カウント10個賞球なので約800個の払い戻しだ。5ラウンドはその半分の約400発。

 演出は前述した内容が時短とSTで繰り広げられるのだが、STのほうではさらに「ガロオウガモード」なる新モードが搭載されている。これはメインモードの三騎士すべてのフラグを獲得したうえで大当りすると解放されるもので、変動やリーチの時間を短縮したスピードアップの高速モードとなっている。

 また、激デジで共通装備されている「遊タイム」が本機にも搭載されている。突入条件は低確率状態で233回転消化。到達すると295回転の時短モードに突入だ。この遊タイムモードも「ガロオウガモード」という名称だが、連チャン割合は97.81%とかなりの確率で大当りを期待できる。大当りを獲得すればRUSH突入も約束される、激アツの救済機能だ。

 導入は来年2024年1月9日から順次。甘デジファンは新年早々、魅力的なマシンにありつけそうだ。

パチmax! 編集部

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