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「オワコン感が漂ってくる」〇〇ばかりのパチンコ業界に大御所ライターが復活方法を提案
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ユニバーサルエンターテインメントグループの「A PROJECT」や、サミーの「サミークラシック」など、昨今、往年の名機をリバイバルしたマシンが人気だ。
昨年に登場したサミーの『パチスロファイヤードリフト』はいまだ高稼働で、ミズホの『クランキークレスト』も同様。2月5日に導入を開始したエレコの『ワードオブライツⅡ』も絶好調だ。
先のリリース予定を見ても、山佐の『スマスロキングパルサー』、オリンピアエステートの『L南国育ち』などが控えている。今後も、この復刻ブームは続くことであろう。
一方で、この流れに異を唱える有識者もいる。歯に衣着せぬ物言いで人気のベテランライター・大崎一万発氏だ。
大崎氏は自身のYouTubeチャンネル「まんまつ」内の動画で、こういったマシンについて「まぁ打つんですけど」と前置きの後、「リバイバル機を出して、オールドファンに向けて、というような施策を見ていると、若干、オワコン感というのが漂ってくる」と指摘。
絶賛している藤商事の『パチスロ琉神-30 スイカバージョン』に関しても「裏モノで怪しげで。そういうプロモーションというのが、ハッキリ言うけど、ちょっとスベっちゃった」とし、「それも結局は新規ユーザーというよりも、往年の裏モノファンに向けたプロモーションだった」ことから、「ゲーム性はあっても受けなかった」と分析した。
対して、番組スタッフは「僕はこのタイプ、めちゃくちゃ好き」「キンパルと南国はすごい楽しみ」としたが、大崎氏は「キンパルを知ってる人はいいよ」「知らない人はカエルがどうのこうのって、よくわからない」と一蹴。「悪いことだとは思わない」「ある程度話題になるし、ある程度売れるだろうし…」と一定の理解は示したものの、「それって大きな目で見たら『昔はよかった厨』だけを釣り上げているだけ」とし、「結果的に新規の方が入らず、よくないんじゃないの?」と続けた。
「昔の機種が好きでも今、おじいちゃんおばあちゃんもRe:ゼロ(『e Re:ゼロから始める異世界生活season2』)を打ってるわけじゃないですか」。大崎氏は「業界をもっと広げようと思ったら、新しいことに挑戦するのが筋」と発言。「ある程度計算できる」昔の人気タイトルでスリープユーザーを呼び起こす手段も「もちろん必要」としたが、「そっちばかりを主流でやると、若干、カテゴリーとしての勢いを感じなくなっちゃう」と強調した。
ただ、人気アニメとのタイアップマシンは中高年層が付いていけないことも多々ある。そこで、大崎氏は驚きの手法を提案。それは一体、なんなのか。答えはご自身で確かめていただきたい。
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