【新台パチンコ最速実戦】「回らない」「出ない」「楽しめない」を全て解決した”ユーザーファースト”な改革機を体験！【藤商事『P貞子』】

大当りの半分が約3,000個+αの藤商事LT機登場！

• 目次
• BIGスタートを搭載で「回らない」ストレスを軽減！
• チャンスの頻度が高く「ヤレる感」満載

　藤商事はこのほど、パチンコ新機種『P貞子』の発売を発表した。パチンコに対する「回らない」「出ない」「楽しめない」といった不満を全て解決した改革機。導入前に遊技する機会を頂いたので、その目で確かめていきたい。

本機はコンプリート機能搭載機。通常時は「BIGスタート（約1/39※)」→「祠チャレンジ（約1/2※)」→「呪縛ジャッジ（約1/17※）」の流れが基本的だ。最終的に呪縛成功で超大当りとなる。
※各演出の発生・成功確率。条件装置作動確率とは異なります。

　また、上記の他「貞子チャージ」が発生する場合もあり、その際は消化中に貞子が覚醒すれば超大当りへと昇格。なお、呪縛ジャッジ成功確率、貞子チャージ確率、貞子チャージ覚醒確率の合算は1/201となっている。

「呪縛ジャッジ成功」or「貞子チャージ覚醒」でスタートするボーナスは約50%が「極最恐BONUS（約4,500個※+α）+超貞子RUSH」、約10%が「約3,000個※+超貞子RUSH」で、残り40%はボーナス消化後に通常時へ移行する。

※約3,000個(約1,500個×2回、V入賞が条件)
※約4,500個(約1,500個×3回、V入賞が条件)

BIGスタートを搭載で「回らない」ストレスを軽減！

　冒頭でも述べた、パチンコに対する不満のひとつ「回らない」問題に関しては、ヘソサイズ（同社比2倍）のBIGスタートが解決してくれるようだ。

　実際、試打中は一切のストレスがなく、連続でヘソに入賞していく様子は楽しささえも覚えた。この快感は是非とも、ホールで体感してもらいたい。

「出ない」については、圧倒的な出玉感でその不満を解消してくれるだろう。ここで右打ちについて説明させていただくが、出玉増加の軸となる「超貞子RUSH」はST100回で1/77（※電チューロング開放確率）を目指していくゲーム性（継続率約73%）。滞在中の大当りは「貞子BONUS」と「極最恐BONUS」が1:1で振り分けられる。

　前者は約1,500発(V入賞が条件)のみだが、後者は約3,000発(約1,500個×2回、V入賞が条件)を獲得できることに加えて、約50%で1,500発がループしていく。ちなみにLTの出玉期待値は約12,572個(※最短突入ルートでの計算。突入までの獲得総数約3,000個＋LT期待値約9,572個の合算)と非常に強力だ。

　実際、このボーナスで「9,000発」まで出玉を伸ばすことに成功し、その性能を充分に堪能することができた。これを消化してもSTで再び当てれば再突入の可能性があると考えれば、計り知れないポテンシャルを有しているのは間違いない。

「極最恐BONUS」の演出については、消化中の「役物落下」で上乗せが濃厚となる。いつ落ちてくるか分からないドキドキ感は本機ならではといえる。いつ落ちてきてもいいように構えてはいたものの、迫力ある「呪いの手役物」の衝撃には耐えられず思わず身体がビクッとしてしまった。

　映画「貞子」をモチーフにしているだけに、恐怖の再現も完璧といえそうだ。

チャンスの頻度が高く「ヤレる感」満載

　通常時は約1/39で「祠チャレンジ」が発生、その約1/2でSポケットに入賞するが、ここまで来れば後は約1/17で大当りに期待できるのだから訪れるチャンスの頻度はかなり高い。

　他にもカスタマイズ機能として「図柄モード」「ドラムモード」「最恐告知モード」の多彩なモードから選択できるため、通常時から「楽しめる」要素が多く取り入れられている印象だ。

　現在のパチンコシーンに新たな風を吹き込んでくれそうな『P貞子』。気になる導入日は、7月8日を予定している。デビュー後は、ホールを大いに盛り上げてくれそうだ。

Ⓒ2019「貞子」製作委員会