【新台『聖闘士星矢』】5号機彷彿「爆裂トリガー」の概要が判明！ スマスロならではの「覚醒ループ」!　

• 目次
• 通常時ゲームフロー
• AT「聖闘士RUSH」概要

　いよいよ、あの伝説が蘇る。2024年6月3日、三洋物産の最新スマスロ『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』がホール導入を開始する。

　その名の通り、本機は5号機時代のロングヒットタイトル『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』の正統後継機で、出玉増加の主軸を担うのは「聖闘士RUSH」と呼ばれる1G純増約2.5枚のAT機能。主なAT突入契機はお馴染みの「海将軍激闘(ジェネラルバトル・GB)」で、初代と同じく直撃ルートもある。

●『L聖闘士星矢 海皇覚醒 CUSTOM EDITION』導入店舗についてはコチラから！（「P-WORLD」）

通常時ゲームフロー

　通常時は規定ゲーム数消化、強チェリーやチャンス目による抽選クリア、小宇宙ポイント1,000pt到達時の抽選クリアでGBに当選。初代を踏まえると、規定ゲーム数は複数のモードで管理されていると思われ、強チェリーやチャンス目成立時は「火時計ランプ」の色で期待度が示唆されるようだ。

「小宇宙チャージ」は小宇宙ポイント獲得特化ゾーンで、今作ではカットイン発生→赤7絵柄揃いでGB直行。小宇宙チャージ前兆中の昇格抽選クリアで発動する「フェニックスチャンス」(10G)といった新要素もあり、この間はアテナ絵柄揃いやチャンス役成立で聖闘士RUSH濃厚、失敗してもGBがスタートする。

　GBは前半パートと後半パートの2部構成で、15G継続の前半パートはチャンス役成立でバトル継続ストックに期待。3戦突破タイプの「海将軍激闘」、一発告知タイプの「第七感(セブンセンシズモード)」と2種類から好みで演出を選べる。前者はバトル最大3回突破、後者はフリーズ発生で聖闘士RUSHへと繋がり、バトル継続率は50％・60％・70％・80％・99％の3パターンとなる。

AT「聖闘士RUSH」概要

　聖闘士RUSH突入後は初代と同じく特化ゾーンで初期ゲーム数を決める流れで、今作は従来の「天馬(ペガサス)覚醒」「女神(アテナ)覚醒」に「火時計覚醒」を追加。平均上乗せゲーム数は天馬覚醒が約200G、女神覚醒が約500Gで、上乗せ＝3ケタ上乗せor特化ゾーン獲得となる火時計覚醒は平均して約250G＋「黄金VS海将軍激闘(ゴールドVSジェネラルバトル)」or「千日戦争」1つ以上が見込めるようだ。

　AT中はチャンス役成立でゲーム数上乗せ＆特化ゾーン突入抽選が行われ、強チェリーやチャンス目成立は上乗せ濃厚。ステージ昇格は「聖闘士ATTACK」及び黄金VS海将軍の前兆で、「大海の柱」への移行は本前兆に大きな期待が持てる。

　聖闘士ATTACKは、登場する青銅聖闘士によって上乗せ性能が変化。黄金VS海将軍は毎ゲーム上乗せの特化ゾーンで、黄金聖闘士が敗北するまで継続する。

　千日戦争は本機最大の特化ゾーンで、星矢が勝利するたびに上乗せが発生。その平均上乗せゲーム数は600Gにも及ぶようなので、大量出玉獲得は約束されたも同然だ。

　これらを経てAT完走(BIGBANGボーナス)、もしくはAT中のアテナ絵柄揃いは「BIGBANGチャレンジ」へ突入し、約50％の壁を突破できれば1G純増約5.1枚の上位AT「覚醒聖闘士RUSH」、失敗時は聖闘士RUSHが発動。覚醒聖闘士RUSHを射止めた際は約50％で火時計覚醒が選ばれるばかりか、BIGBANGチャレンジ再突入期待度は約70％を誇ることから、ひとたび完走できれば「覚醒ループ」によるスマスロならではの破壊力を味わうことができる。

　なお、本機は初代と同じくAT直撃当選率に設定差があると考えられる。GB中のラウンド開始画面や終了画面も、初代の法則を復習しておいて損はなさそうだ。