ヤメ時…といえばスマスロ『押忍!番長4』である【濱マモルののほほんコラムVol.254~漢気ダブルアクセル~】

【濱マモルののほほんコラム】

濱マモルののほほんコラム~漢気ダブルアクセル~

 これも歳のセイなのか。寒い日には手足が冷たくなる。

 昔は冬でも平気で裸足だったが、もう床暖房などない我が家で素足は無理。ここ数年、嫁さんが無印良品で買ってきてくれるスリッパのようなものを履き続けている。

 どうやら、娘は父親の困った顔を見るのが好きらしい。トイレや風呂の際など、スリッパを脱ぐと、その都度、どこかに隠すのが日常。それを探すアタシを見てケタケタと笑っているが、先日、そんなやり取りを見た嫁さんが話しかけてきた。

「いつまでそれ、履いてるの?」。たしかに、もう冬はとっくに過ぎ、なんなら暖かい日々が続いている。外に出る時は半袖アロハにサンダル、もしくは雪駄だし、完全に夏仕様。もこもこしたスリッパは季節外れなのだが、履き続けているのには理由がある。それは、歩き心地が良いからである。

 小さな和室がひとつあるが、基本的に我が家はフローリングだ。素足で歩くと硬さを感じる一方、スリッパを履くと当然、クッション性がある。若干、汗ばむこともあるが、数か月間のスリッパ生活で、このクッション性に慣れてしまっただけに、素足には戻れないというか、はっきり言ってヤメ時を見失っているのである。

■ヤメ時…といえば『押忍!番長4』である

 ヤメ時…といえば、大都技研の『押忍!番長4』である。

 本機は「頂RISE」を起点に「豪頂閣」「番長ボーナス」「頂RISEUP」などをループさせる「漢気ダブルアクセル」が出玉増加のカギ。パチスロ必勝ガイド7月号をご覧いただいた方はご存じの通り、アタシは91時間バトルで、この漢気ダブルアクセルをぶちかまして大量コインを吐き出させることに成功した。

 我ながら、いい仕事をしたと満足している。まだ読んでいない方は、ぜひコンビニなどで購入していただきたい。

■つくづく「打たせ上手」なのである

 個人的に、大量出玉を誘発する最大の要因は、頂RISEUPの獲得条件にあると考えている。

 対決勝利時の0.4%(富士豪大寺の対決を除く)、頂RISEで約3,000枚獲得見込み、愛の教育的指導当選時、頂RISE直撃当選の一部…といったものではなく、アタシがポイントとして挙げるのは「有利区間内の差枚数がプラス約900枚以上且つ引き戻しモード以外での対決勝利」といった条件。

 これがあるから、一気に5,000枚、なんなら万枚といった事象が起こり得るわけだが、逆をいえば、ある程度のプラスの状況時、ヤメ時が非常に難しいから困ったものである。

 頂RISEがそこそこ続き、番長ボーナスを引けなかった時も同様。このゲーム数は頂RISE終了後も引き継がれることから、AT引き戻しゾーンまで回したら、残り300Gほどで天井に到達する…なんてケースも多々ある。つくづく打たせ上手なのである。

 とはいえ、大半は当らず伸びずで投資の連続。ヤメ時は財布が空になった時なわけで、最近はめっきり勝てていない。次、負けるようなことがあれば、流れを変えるべく、スリッパとおさらばしたいと思います。

濱マモル

神奈川県横浜市出身。レコード会社勤務の後、フリーライターへ転身。パチンコ・パチスロやギャンブル系を中心に、野球、音楽、街情報など幅広い分野で執筆する。特技は料理と飲酒で、超常現象好き。ドラマーとしての顔も持つ。

Twitter:@hamamamoru777

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