ヒラヤマンも参加「ファン感謝祭」大成功! パチンコ「好評」イベント大集合!!

 1月20日、21日にフィールズが「まごころ、復活! ファン感謝祭」を開催。新機種『新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~2』の最速試打や、ライターによる機種解説とトークイベントなどが行われた。

 会場は全14都市のフィールズ支店だったが、東京支店には人気ライターの「レビン」と「嵐」が登場。さらに現在休業中の「ヒラヤマン」がビデオレターで登場するなど、会場を大いに盛り上げた。

 このようなイベントは、今後へ繋がる「意味ある催し」と呼べるだろう。今回は、パチンコ業界で非常に重要な役割を担っている「ファン参加型イベント」を取り上げてみたい。

史上最大規模! 夢の祭典「ユニバカ×サミフェス」

 業界の二枚看板であるトップメーカー「ユニバーサルエンターテインメント」と「サミー」が強力タッグ。2016年から開催されている「ユニバカ×サミフェス」は、両社が合わせ持つ有力な遊技機タイトル・コンテンツを柱とした史上最大級のファンイベントだ。

 2回目となった昨年は、約17000人超のファンが来場。両社の歴代機種試打会に加え、コンセプトマシンやVRを活用した未来型遊技機を披露するなど趣向を凝らした様々な催しが実施された。

 エンディングでは、音楽イベント「MAX BEAT!!」を再現。機種に使われている楽曲を演奏するなど、パチンコ・パチスロファンを存分に楽しませた。夢の祭典と呼ぶに相応しいファンイベントは、昨年も大盛況のうちに幕を閉じている。

パチスロ記念日! 業界にとって「有意義」なサミット

 8月4日(8=パチ、4=スロ)パチスロの日にちなんだファンイベント「パチスロサミット」。

 人気のライターやタレントが登場しトークイベントなどを行い盛り上げる。それだけではなく、パチスロ最新機種の無料試打も体験できるファンにとっては特別なイベントだ。

 ただ6回目となった昨年に関しては、これまでのような「お祭り的な要素」が抑えられていた点が大きな特徴。ギャンブル依存症対策という課題に対し業界内外の有識者が集まり討論する「緊急公開討論会」が、イベントの大きな柱として存在していた。

 今回の「パチスロサミット」で行われた緊急公開討論会を開催するような動きは貴重とも言えるだろう。ファンや業界内外の有識者が、問題へ真剣に向き合う姿勢は必ず今後へ繋がるはずだ。

夏の風物詩! 日本全国からファンが集結!!

 今や”夏の風物詩”となっているニューギングループのイベント「花慶の日」。

 パチンコ・パチスロ歴代の『花の慶次』シリーズが無料で遊戯できるコーナーや、縁日ゾーンなど毎年『花の慶次』にちなんだブースが数多く出展。来場者を大いに楽しませている。

 8回目を数える昨年は「超 KABUKI祭」と銘打たれ、7月29日(土)にベルサール秋葉原で開催。「CR花の慶次」10周年という節目ということもあり、過去最多となる約5,000人のファンが集結した。

 豪華ゲストによるライブやトークショーも大盛況。シリーズ挿入歌を歌う角田信朗や大西洋平などが、歴代の人気楽曲を熱唱し来場者を楽しませた。「慶次づくし」の1日を堪能できる、ファンにとっては特別なイベントとなっている。

豪華賞品も当たる!ファン感謝イベント!!

 全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)が主催する「全国パチンコ・パチスロファン感謝デー」。日頃の感謝を示しつつも、交流を図ることが目的となる。

 本イベント最大の目玉は、抽選くじにより豪華商品が当たるという点だ。テレビや自転車など豪華景品がゲットできる可能性もあるため、実施を楽しみにしているファンも多い。

「出玉イベント」だと捉えているユーザーからは不満の声も出ているようだが、パチンコ・パチスロを愛するファンが大勢いることを確認できるイベントであることは間違いない。

 広告規制の強化によって、かつてのような集客を期待することが難しくなっているパチンコ業界。そのような状況において「ファン参加型イベント」は効果的なアピールができる場とも言えるだろう。

 今後も数多くのイベントが開催されるとは思うが、業界・ファン双方にとって有意義な内容が増えることを願いたいものだ。
(文=編集部)

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