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パチンコ「トリビア」驚きの真実は明らかに!? 三重県パチスロ「設置なし」ホールに○○が存在しない驚きの事実

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 パチンコ・パチスロにおいてユーザーが最も関心を寄せるのは、機種に対する細かい情報だ。大当たり確率や設定を示唆する演出、また大当たりを見抜く液晶上の演出法則など、その数は膨大である。

 ただ、勝利にまつわる知識に関心が集まるのは当然だが、視野を広げるとアッと驚く豆知識が存在していることも事実だ。

 そこで今回は、勝利には役に立たないが、意外と知られていない”パチンコ雑学“をご紹介したい。

パチスロが存在していなかった県があった!?

 ほとんどのパチンコホールに設置されているパチスロ機。ホールの50%前後がパチスロを占め、パチンコが一切設置されていないパチスロ専門店があるほど。いわばホールにとって必要不可欠な存在である。

 しかし、そんなホールの必須要素”パチスロ”が2000年までなかった県があることをご存知だろうか。

 それが、年末年始恒例のオールナイト営業で有名な三重県だ。

 いまでは、大晦日限定の38時間営業「オールナイト」を目的に全国各地から集まる県としてファンの間で有名に。それ故にパチスロファンにとって憧れの地ともいえる三重県だが、なんと2000年までパチスロの設置が一切なかったのである。

 なぜかというと、当時、射幸性の高いパチスロ機が多く、それを危惧した三重県警察を管理する「三重県公安委員会」はパチスロの設置を許可しなかったことが主な要因といわれている。そのため、パチスロを打つために県外へ遠征しなければならず、三重県民のスロッターにとって厳しい環境だったようだ。

パチスロ初の”液晶搭載機”はあの国民的マンガ

 人気アニメや芸能人とのタイアップ機がほとんど占める昨今、遊技者を大いに盛り上げるためにも欠かせない要素といえば、液晶搭載の”映像演出”である。「あの演出が見たい」「この映像表現が素晴らしい」など演出を見たいが為にプレイするユーザーも少ないはずだ。

 そんな今では当たり前となった映像演出が初めて搭載されたのは果たしていつか。そしてどのコンテンツなのか。

 それが、2000年に登場した国民的妖怪漫画とのタイアップ機『パチスロ ゲゲゲの鬼太郎』(サミー)である。

 パチスロ史上初となる「液晶搭載機」となった本機。画期的な試みに大きな注目は集まったようだが……当時のユーザーからすると、「演出で出目の楽しみがなくなる」と不評だった様子。

 ただ、現在設置されている液晶機の必要性を考えると、後世に残した革命的な機種と言えるだろう。

ホールには○○が存在しない!?

 ホールの営業時間は、9:00から22:45が一般的。その間、最も時間を意識するケースといえば、閉店まで残り時間だ。パチンコでいえば確変状態、パチスロでいえばART・ATの残りゲーム数が残っている時など、「全て取り切れるか」と焦った経験をしたことがありユーザーは多いはずだ。

 そんな時、現時刻を確認したければ、携帯電話や腕時計を見れば済む話だが……もし忘れた場合、パチンコ店にいる限り、時刻の確認は困難となってしまう。

 なぜなら多くのパチンコホールが時計を設置していないからである。そのホールの狙いは「時間を忘れさせる」ことが大きな理由とのこと。時間を意識させないことで、長く遊技してもらい、より多くの利益を得ることが目的のようだ。

 このように過去の歴史を振り返り、違った視点で見ると様々な”トリビア”が見つかるパチンコ界。この他にも雑学は多く存在しており、皆さんも一度調べてみてはいかがだろうか。
(文=編集部)

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