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パチスロ出玉規制を超える「悲劇」!?「旧基準機」撤去に対するホールの「本音」とは

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「みなし機」とは、新台として「検定」(期間は3年)を受けてホールに導入された後、検定切れの3年後に新たに認定(期間3年)を受けずに設置していた台、また認定期間の3年を過ぎた機種が該当する。

 そんな「みなし機」は、規則改正が施行される2月1日以降に行政処分されると言われていたが、いまだ該当機種を設置しているホールは多い。その事実に対し厳しい意見が上がっている状況だ。

「みなし機の設置状況の調査が行われた地域はあるようです。地域によっては、営業中に撤去されてしまったという情報も……。このように撤去へ向けた動きはありますが、全国規模で実施されているわけではなさそうです。

地域によって温度差やルールが違うということなのでしょうか。現場の人間は事実の情報集めに必死ですよ。仮に撤去と言われても、対応できるように準備をしているホールは多いみたいですけどね。

旧基準機でもなく検定も残っている台を売らずにとっておき、いつでも入れられるようにしているという話はよく聞きます。急に『外せ』と指示されても、しのぐことができますからね。みなし機に関しては『指示待ち』と考える人間は多いです。少し曖昧な感じはしますが……」(同)

 最盛期には約1万8000店を誇ったものの、今年1月に営業店舗数は9,644店舗まで減少していることが明らかになったパチンコ業界。

「みなし機」への対応はホールの運営へ影響を与える問題だけに、明確な方向性を出すべきだと思うが……。

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