パチスロ「夕方実戦打法」で”勝利の女神”が微笑む!! 説明不要「パチスロ界の頂点」で立ち回るカンタン戦術

 今年度も人気シリーズが続々とデビューを飾るパチスロ機。しかし出玉性能で人気を博した「ARTスペック」は純増2枚以下まで落ち込み、出玉ストッパーとなる「有利区間」までもが搭載される状況だ。

 ユーザーからは「打つ台がない……」「もう勝てないな……」と悲観的な声が絶えないが……。

 だがしかし、出玉規制に左右されないスペックは存在する。それが、ボーナスのみ出玉を増やす「ノーマルタイプ」だ!!

一撃出玉に期待はできないが……。

 ART機は「低設定でも夢がある」とよく言われるが、裏を返せば高設定でも負けてしまうケースは多い。そうした時、最も重宝されるのがノーマル機だ。最大のウリはなんといっても安定感。設定が高ければ高いほどボーナス確率は甘くなり、必然的に勝利へと近づくのである。

唯一の不安要素は「設定状況」

 安定した出玉を得られるノーマル機。しかし、それは「高設定のみ」が得られる特権だ。ホールの”やる気”に大きく左右されるだけに、機種選定が重要となってくる。

 また、パチスロはあくまで確率論。昼前までは絶好調で「よし!高設定だ!」と感じさせる大当たり確率が、徐々に重くなってゆき蓋を開けてみれば「低設定」というパターンはよくある話。

 その逆に、午前中まで低調だった機種が息を吹き返し、結果的に「高設定」というケースも珍しくない。「やめ時」「狙うタイミング」が非常に難しいのが、ノーマルタイプの特徴でもある。

 では、どの機種でどう立ち回るべきなのか……。

 その悩みを一発で解決するパチスロといえばアノ名機しかないだろう。

『ジャグラー』シリーズ(北電子)

北電子HP」より

・ボーナスのみで出玉を増やすノーマル機。
・大当たりを「GOGOランプ」で告知する完全告知機。
・ボーナス契機のメインは単独抽選でチェリー重複もあり。

 いまさら説明するまでもない”ホールの主役”である本機。これまでに『マイジャグラー』『ハッピージャグラー』『ミラクルジャグラー』など、数々のシリーズ機が登場してきた。

 今回はホールの導入台数や夕方からでも立ち回れる『アイムジャグラー』を取り上げたいと思う。

シリーズ伝統の設定差

 本機で立ち回る上で欠かせないのが、REG確率である。ボーナス合算で見れば1/176(設定1)~1/134(設定6)と大きな開きがあるが。しかし、ボーナス別で見るとBIGボーナスは1/287(設定1)~1/268(設定6)とほぼ設定差はない。

 一方で、REGボーナスは1/455(設定1)~1/268(設定6)と1.5倍以上の設定差がある。つまり、立ち回る際は「REG確率」のみ注目すれば高設定を掴むチャンスが跳ね上がるのだ。

 そして、この「REG確率」が夜からでも十分戦える、重要な”カギ”を握っている。

 例えば、空き台のなかで「トータルG数:5642」「BIG:17回」「REG:22回」があるとしよう。BIG確率は設定1以下の「約1/331」、合算確率は「1/144」と設定4の近似値。この箇所だけ見ると、打つかどうか悩ましいところだが……REG確率は「1/256」と設定6以上の確率なのである。

 これが本機で勝利を勝ち取る「狙い目台」だ。

 もちろん、中盤で説明したように「蓋を開けてみれば低設定」というパターンは当然あり得るが、なにも根拠がない機種を打つより勝率は断然上がるだろう。

『ジャグラー』シリーズの将来性

 5号機で圧倒的な地位を確立した『ジャグラー』シリーズ。今年2月から新規則6号機が開始されたわけだが、これまで通り「王者の地位」が変わることはないといえる。

 時代に左右されないノーマル機、そして『ジャグラー』シリーズでの立ち回りはこれからも活用できる「戦術」ではないか。
(文=PS分析班)

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