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パチンコ新台「最凶の爆裂機」登場にホールは鉄火場へ!?「変則クルーン」「超ビッグコンテンツ」熾烈を争う注目ラインナップ

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 先月導入されたパチンコ新機種は出玉感に期待できるスペックが目立ち、ヘソ・電チューともに2000発獲得に期待できる『CRキャプテン翼 黄金世代の鼓動』(サンセイR&D)や、右打ち時の2400発比率70%を誇る『CRミリオンゴッドディセント』(メーシー)など人気コンテンツが顔を揃えた。

 ユーザーからの評判は良好で「翼の演出・役物を採用した決断がすごい」「今までのなかで最も『ゴッド』らしいデキ」とスペック面のみならず、演出面の仕上がりも好評の様子。しばらくは安定した稼働が見込めそうである。

 そんなパチンコ新台の勢いは6月でも収まる気配がなさそうだ。今月4日、これまでの機種とは一線を画した”超注目機種”がデビューを飾り、当日から大きな話題となっている。

 まずは、変則仕様で高継続率を実現した『CR犬夜叉ジャッジメントインフィニティ』(D-light製)。

 スペックは液晶デジタル+役物で初当たりを狙う「1種2種混合機」で、ヘソのスタートチャッカーを狙い小当りである「最終決戦図柄停止」で役物内に玉を入れてV入賞を目指すゲーム性だ。

 V穴入賞後に突入する「ストックタイム」中は200秒間に仲間を集めることができれば、大当りが見込める仕様。保留を含めた最大8回転で期待度は約60%と約40%と、高い継続率を実現している。

 すでに直営店では先行導入が行われ、その時点で「出玉性能の高さに驚き」「何度でも挑戦できる役物が面白い」と大きな賑わいを見せており、それは全国導入日でも同様だ。

 当然、役物機の特性上ホールの”やる気”次第という要素も持ち合わせているが……満足のいく環境で遊技したユーザーからは、特に大きな不満点はない様子。今後の稼働にも期待できる新機種なのでないか。

 そして、導入前から熱視線を浴びていた機種といえば、出玉スピード「時速3万発」と囁かれる小当たりRUSH機『パチンコCR弾球黙示録カイジ HIGH&LOW』(高尾)だ。

「16R確変+小当りRUSH」で出玉を増やしていく仕様。確変突入・継続率はともに50%と、まさに”一か八か”のギャンブルスペックである。さらに、通常当たり後は「時短なし」と極限まで尖ったスペック。そんな『カイジ』の登場で、ホールは導入初日から”鉄火場“になっているようだ。

「やはり前評判通りツボにハマったときの出玉感は相当のようです。演出バランスに対する指摘は目立ちますが、出玉面に関しては多くのユーザーが納得の様子。もちろん確変割合50%という”丁半博打”を敬遠する人もいますが……刺激を求めるヘビーユーザー層への狙いはドンピシャのようですね。

ただ、これだけギャンブル台ということは、無論ホールの”やる気”以前に自身の引きが重要。それだけに、ホールが見込める売上額は現行機のなかでも『割高』だとか。一発逆転できるチャンスと引き換えに、骨までしゃぶる『凶暴性』を知った上で打ったほうがいいでしょう」(記者)

 今話題の混合機を応用するなどゲーム性に富んだ『犬夜叉』と打って変わって、まさに「天国か地獄か」という強烈なスペックで注目を浴びる新作『カイジ』。

 今月18日には『カイジ』と同じく小当たりRUSHを搭載した『CR北斗の拳7 百裂乱舞』(サミー)、パチンコ業界の歴史的ヒット作『CRぱちんこ 冬のソナタ Remember』(京楽産業)が登場予定と、ビッグコンテンツが目白押しである。

 そして、7月には伝説の名機『CRぱちんこウルトラセブン2』(同)がついに復活。これからの新台ラインナップから絶対に目が離せない。
(文=編集部)

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