パチンコ『北斗の拳』新規則機で「本格始動」も…… 業界の覇者に迫る「ジレンマ」とは

 業界最大手サミーの新規則機第一弾『ぱちんこ宇宙戦艦ヤマト2199』が間もなく登場だ。

「波動199Ver.」「反撃219Ver.」の2スペックとなる本機。双方ともにST継続率は約65%だが、獲得出玉がそれぞれ特徴的な仕様となっている。

 特に「反撃219Ver.」は新規則機の最大獲得出玉「1500発(10R)」を搭載。電サポ中の大当りは「オール1500発」だ。「フルラウンドへの挑戦!」と謳っているように、新規則の限界を攻めたスペックといえるだろう。

「現行マシンと比べれば当然スペックは劣りますし、右打ち突入までのハードルがやや高めのようですが……限りなく挑戦したスペックであることは事実です。右打ち中の83%が1500発(219Ver.)ですから、大当り確率を考えれば十分なスペック。『試験的なスペック』という見方をする関係者は多いですが……。

いずれにせよ、サミーさんの新規則第一号ですからね。演出も含めてどのような仕上がりになっているのか注目したいです」(記者)

 満を持して登場する『ぱちんこ宇宙戦艦ヤマト』。規制の限界を攻めた「フルラウンドスペック」で好評を得ることができるのか。大手サミーの手腕に期待したいところである。

 そんななか、今月11日、あの「超大物」にも動きが。なんとサミーを代表するビッグコンテンツ『北斗の拳』が”新規則機”として検定を通過したのである。

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