パチンコ『牙狼』も霞む”最速”スペック実現!? 継続率「約90%?」の”高性能”マシンで天下奪還も?

 パチンコ・パチスロの新台入れ替えは今月17日週でラスト。強烈な小当りRUSHを実現した『CR ぱちんこAKB48-3 誇りの丘』や、最速の出玉を体感できる『CRフィーバーエルドラ』など、年末を彩るに相応しいラインナップとなっている。

 その中でも、特に熱視線を浴びているのがやはりサンセイR&Dからリリースされた『CR牙狼TUSK OF GOD XX』だろう。大当り確率は約1/319のミドルタイプ、シリーズ初の「確変ループ×2400発搭載機」と、注目度という意味では”帝王”らしい仕上がりだ。

 ただ、これまでのシリーズを比べると継続率は65%とかなり弱め。それに確変中の大当り確率は約1/189とテンポの悪さが否めない。

「右打ち中(確率)はホラーとのバトルでGAROが勝利すれば『大当りすべて16R(2400発)』、ヘソからでも『2400発獲得』を狙えるのでまとまった出玉に十分期待できます。

ですが、次回大当りまでが長いことはもちろん、それまでに相当出玉が削られるようで『上皿が空』になることもあり得るそうです。2400発を立て続けにゲットできたとしても、実際の平均獲得出玉は2000発以下(大当り1回あたり)なんてことも……。不満が上がるのも無理はありません」(記者)

 早くも賛否を呼ぶ『牙狼』最新作。だが、それはホールの”やる気”次第でカバーすることも可能だ。全国に大量導入される”目玉機種”だけに、是非プレイヤーの期待に応えてほしいところ。業界の帝王の盛り返しを祈るばかりだが……。

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