真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.01.07 22:00

シンザン記念、フェアリーSのお年玉馬はコレ!注目の穴馬がズラリ出走!重賞穴馬データ公開中
編集部

平日の木曜に行われた金杯が終わっても、すぐ週末に競馬があるという贅沢。これが正月競馬の魅力といえよう。今週末は過去10年で4度も10番人気以下の馬が勝利している波乱必至のフェアリーステークス(G3)、過去に蒼々たるメンバーが出走してきたシンザン記念(G3)など注目の重賞がスタンバイ。2017年最後のお年玉馬券をゲットするためにも、過去の傾向から穴馬を見極めたいところだ。
■フェアリーステークス
毎年穴馬が激走している屈指の波乱重賞。中山で行われることから出走馬のほとんどが関東馬で、また1勝馬も多くレベルが今ひとつのメンバーが集まることが波乱の要因か。過去10年で6番人気以下で3着以内に激走した馬の共通要素は以下の通りだ。
・騎手は関東所属か短期免許で来日中の外人騎手のみ
・調教師も圧倒的に関東優勢
・馬体重は432-468kgで重量馬は軽視
・前走人気は1~12番人気
・前走レースは500万条件出走馬に特に注目。G1&G2出走組は除外
・前走距離は1400~2000mで1200m出走組は除外
・前3走以内に勝利が必要
・重賞で3着以内の好走実績がない馬
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
- セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬