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武豊「引退」をテレビ業界が熱望!? スポーツ界最強の「視聴率男」に今後ますます出演オファー殺到か?

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 13日に放送された『炎の体育会TV この春!日本を沸かせた一流アスリート参戦SP』(TBS系)の「賞金総額約1200億円…武豊ジョッキー軍vs体育会TV軍」が高視聴率を獲得したと話題になっている。

 記録した10.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)は番組としては、華原朋美が馬術で出演した1月14日の10.7%に次ぐ視聴率。現役プロ野球選手やサッカー日本代表選手などが登場している中、それらに比べればマイナーな競馬の騎手が、これだけの数字を獲得した。「異例の快挙」とテレビ関係者は大喜びだそうだ。

 その要因はやはり競馬界で唯一、全国的な知名度を誇るカリスマ・武豊騎手の存在だ。

 13日の放送でも「最強ジョッキー軍」として登場した4人の一流騎手の中でも群を抜いた存在感を放っていた武豊騎手。言い方が悪いかもしれないが、一緒に出演したM.デムーロ騎手やC.ルメール騎手、浜中俊騎手といった面々は”オマケ”とさえ思えるほど、テレビの扱いにも差があったように感じだ。単純にトークのレベルからして違うのだ。

 現役のアスリートでテレビ的に、武豊ほど扱いやすいキャラクターもそうはいないだろう。レギュラーの今田耕司や雨上がり決死隊の2人が軽く話題を振るだけで、次々と爆笑エピソードが飛び出す芸能人顔負けのトーク術。騎手としてのキャリア31年は、同時に終始マスメディアに晒されたエンターテイナーとしての31年でもある。バラエティー番組でもまったく物怖じしない物腰は、もはや騎手とは思えないほど華やかだ。

 体育会TV軍との「ロデオ」「体内時計」「流鏑馬(やぶさめ)」「エアホッケー」の4番勝負すべてで超人的なパフォーマンスを披露し、大いに番組を盛り上げた武豊騎手。まさにこの男のための2時間だったが、放送終了後もネット上の話題をさらうなど大方の視聴者は満足だったようだ。

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