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カイジ「人食い沼」がパチンコ機で登場か!? 業界初「3段クルーン」「リアル沼」にパチンコファンから絶賛の嵐!

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 パチンコメーカー・マルホン工業から、あのギャンブル漫画を彷彿とさせる「3段クルーン」を搭載したパチンコ筐体の一部が同社の公式Twitterで公開された。

 掲載された写真には、盤面上に神々しく描かれた龍、曲線美を描く3段階のクルーン、そしてクルーン上で動き回るパチンコ玉の写真が掲載されている。

 過去に、一段のみのクルーンが搭載した『CR天下一閃』(Daiichi)があったものの、今回、お目見えとなった「3段クルーン」のパチンコは初の試みだろう。その衝撃的な構造にファンからは「人食い沼の登場か?」「カイジで見た」など、『賭博黙示録カイジ』で登場する最凶パチンコ「沼」と類似した筐体に大きな注目を浴びている。

『賭博黙示録カイジ』といえば、漫画家・福本伸行による「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の大人気ギャンブル漫画。多額の負債を抱え込んだ主人公・伊藤開示(以下、カイジ)が、命を掛けたギャンブルに挑むストーリーとなっている。

 今回、マルホン工業から登場するパチンコと相似している、と話題の「沼」が漫画で登場するのは、カイジが帝愛グループ・兵藤会長とのギャンブルに破れ、帝愛の強制労働施設に放り込まれた後の話だ。その労働施設で密かに行われていたサイコロギャンブル「地下チンチロ」。その賭場を仕切っていた班長・大槻のイカサマによって、カイジはさらなる借金漬けとなってしまった。そして、その大槻から全財産を奪うべくリベンジに燃えたカイジは「目には目を歯には歯を」とイカサマで対抗し、大槻の有り金のほとんどを奪うことに成功したのである。

 カイジはその有り金を元に外出券を手に入れ、劣悪な地下労働施設から脱却すべく一発逆転を目指し、裏カジノに足を運んだ。そして出会ったのが、最凶と恐れられていたモンスターマシーン「沼」だ。

 このマシーンは、第一関門としてクルーン内へパチンコ玉を行かせないように妨げる可動式のチューリップが搭載されている。この第一関門を突破するのでさえ困難の中、次に待ち受けているのが1、2、3段を分けられた「3段クルーン」だ。まずは1段目から2段目へと繋がる穴に入賞させ、二段目も同様に次は3段目へ導く穴に入賞させなければならない。

 そして、この3段目のクルーンに辿り着てようやく「沼」にスタートラインとなる。3段目にある当たり穴に入賞させることが出来れば、幸福と歓喜の瞬間が訪れるのだ。ここに全てが凝縮されているといっても過言ではない仕様となっている。

 ただ、原作では裏カジノ側がイカサマを行い、正当なゲームとして成り立っていなかった。そして、最終的にはカイジもイカサマを行い「沼」を攻略し大金を得る、という結末だ。

 しかし、今回マルホンから発表された「3段クルーン」パチンコでは、原作の世界観が忠実に再現され、そして実際のパチンコ機として純粋に「沼」を疑似体験できるようだ。本機種の登場を待ちわびる多くのパチンコファンから「これは興奮する」「このクルーンはたまらない」と登場前にもかかわらず、既に興奮と歓喜の声が挙がっている。

 現在、機種名はまだ公式では明かされていない。またパチンコファンの間では、限界まで追求した「一撃出玉搭載?」との情報が出回っており、謎が深まるばかりだ。

 そんなパチンコファン、カイジファン双方から多く期待される「3段クルーン」パチンコの続報に、大きな注目が集まっている。
(文=編集部)

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