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パチンコホール「平均年収500万」10年前から変化なし…… 遊技機メーカー「平均800万超え」も出玉規制でガタ落ちか?

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 アルバイトや社員などの求人募集を見ていると、「パチンコ業界」の待遇の良さが目に入るだろう。正社員の給与や福利厚生はもちろん、アルバイトでもそれは同じだ。

 東京都内のパチンコ店の時給を例に挙げると、1300円台を下回ることは少なく、時間帯によっては1700円を超える場合も。他業種と比べると、その違いは明らかである。

 パチンコ業界誌「遊技通信」(遊技通信社)4月号で特集されている「ホール店長の平均年収」によれば、2017年度のパチンコホール正社員の平均月収は約44万円、平均年収は530万円。その一方、運輸業や飲食サービス業の平均月収は30万円を下回り、年収はパチンコホールよりも100万円以上の開きがあるとのことだ。

 また、役職クラスともなれば、その額はぐんと上がる模様。ホール店長の平均年収で600万円を超える割合はなんと53%以上。20店舗を超える大型店のエリア長となると、平均年収は800万円を超える。さらに、その平均収入は10年前と大きく変わっていないことも同誌は報じている。詳細は是非本誌をご覧いただきたい。

 昨今の出玉規制により遊技人口は低迷、ホールの倒産数は拡大するなど不況が続くパチンコ業界。本来であれば業界の衰退とともに収入は下がるはずだが、パチンコ店に大きな変化は見られない。

 そしてそれは、同じく業界を担う「パチンコメーカー」も同様である。2016年度の全メーカーの中で1位にランクインする業界最大手セガサミーHD。その平均年収は約850万円となっている。年度別で見ると、2012年は約810万円、翌年の2013年は約910万円と浮き沈みは激しいが、800万円台を下回ることはなく、安定した数値をキープしているのだ。

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