空気階段・鈴木もぐら「ギャンブル武勇伝」に大爆笑! 競馬・パチスロ・謎のゲーム……驚愕エピソードを大公開!!


――悪い周期がやってきたんですね。そこは、やはり「運気を人に変えてもらう」という方法で乗り切ったのですか?

もぐら:新たな”攻略法”を伝授してもらったんですよ。また違うおじさんなんですけどね。「お前、その”手”じゃ勝てねーぞ。ライター(タバコの火をつけるアレ)を持って打て」と。「ライターはお前の血が通ってないからビッグを引ける」とアドバイスしてきたんです。

――ライターですか!? 完全にオカルトじゃないですか(笑)!!

もぐら:しかし、この戦法が効果抜群でしたっ! おじさんの言うとおりライターでレバーを押し込むように叩いたら、1/70000くらいの通常フリーズを引いたんですっ!! お礼におじさんへ缶コーヒーを奢ってあげましたよ(笑)。まぁ、とりあえず「運に流れはある」と確信しましたね。

ホールには流れを変えるために「よそ見をしながら打つ」とか「台に話しかける」とかしている人がいますけど気持ちは分かります。監視カメラにお辞儀している人もいましたが……「お前もちゃんと挨拶しておけ」とか言われましたけど(笑)。それはさすがに信じていませんでした。

――オカルト以外に独自の攻略法とかはありますか?

もぐら:最初はハイエナですね。ストック機の時代は、とにかくホールをぐるぐる回って狙える回転数で捨ててある台を打って勝ってきました。それでもダメな時は、最終兵器「ライター打法」という感じですかね(笑)。

――けっこう手堅い立ち回りをされるんですね

もぐら:今はやらなくなりましたけど。面白くなくなってしまったというか。歩き回って人が回した台を拾って……「何がギャンブルだ」と感じるようになってしまいました。

やっぱり何も考えないで台に座って出すとか、そういうのが「ギャンブルの楽しみ」だと思うんです。機種の情報とかはみますけど、データ系は無視するようになりました。

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