GJ > 競馬ニュース > 北島三郎カナロア産購入
NEW

JRA「第二のキタサンブラック」へ!? 北島三郎がロードカナロア産駒を突然購入!?

【この記事のキーワード】, ,
JRA「第二のキタサンブラック」へ!? 北島三郎がロードカナロア産駒を突然購入!?の画像1

「あの時と同じ……」

 2歳馬のトレーニングセール、「千葉サラブレッドセール」が今日5/11に船橋競馬場で開催された。牡30頭、牝33頭の計63頭が上場され、56頭(牡26頭、牝30頭)が取引された。売却率は88.9%と高めで、取引総額8億427万6000円。

 最高取引額は、社台ファーム生産の牡で、ダイワメジャー産駒「カウガールズドントクライの2016」で5,616万円。購入者は、株式会社ドリームファーム。キタノコマンドールなどで話題になった、1口を低額にして多くの馬主を募る制度”バヌーシー”の、あのDMMだ。
ほかにもトーセンの冠名でおなじみの島川隆哉氏も来場されていて、牝馬の最高取引額3,564万円でオルフェーヴル産駒「クォリティシーズンの2016」を購入していた。

 そんな活況の会場の中に、去年までキタサンブラックのオーナーとして話題を作ってきた演歌歌手・北島三郎オーナーもいた。この日は購入予定はなく、会場を訪れてこのトレーニングセールに華を添えていたのだ。

 突然、北島三郎オーナーが動いたのが、社台ファームから上場されたロードカナロア産駒「アルテシアの2016」(牡)が出てきた時だった。

「なぜかこの時だけ、馬の顔をジーッと見ていて、突然セリに参加し始めたという話ですよ。なんか感じるものがあったんでしょうね」(競馬ライター)

 何人かでセリはスタートしたが、北島三郎オーナーの大野商事は下りる気配はなく、最後は4,200万円で競り落とした。

「いい馬を購入できましたね。公開調教はラスト1ハロン11秒2と好タイム。でも、北島オーナーは、調教もタイムも見てないんじゃないですかね」(同ライター)

JRA「第二のキタサンブラック」へ!? 北島三郎がロードカナロア産駒を突然購入!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「ルメールショック」が木村哲也厩舎に直撃?桜花賞に続き皐月賞も人気馬が凡走…主戦騎手不在で「13連敗」の急ブレーキ
  2. 「永遠のライバル」逆転も時間の問題?キズナ産駒が待望のクラシック初制覇、ジャスティンミラノ皐月賞優勝に大きな意味
  3. あっさり日本ダービー制覇なら“ナリタブライアン級”の評価も?皐月賞馬ジャスティンミラノに立ちはだかる「2つの壁」とは
  4. 今年の皐月賞は本当に「ハイレベル」だったのか!? 最下位でもイクイノックス超えの違和感…超速馬場の「カラクリ」を見抜け
  5. 【マイラーズC】2連敗中の川田将雅騎手×セリフォスのコンビ継続に疑問の声?「やっぱりレーンじゃなきゃ」「なぜ藤岡佑介を乗せない?」。一方、逆転を狙うノーマークの穴馬が急浮上!
  6. ついに発見「2024春G1全勝」の法則!? 大阪杯も桜花賞も、そして皐月賞も…次の天皇賞・春は「あの馬番」が確勝か
  7. 永島まなみに続く「2年目女性騎手」が復活の狼煙! 復帰後初白星を含む3勝の固め打ちで「ブレイク」は時間の問題?
  8. 川須栄彦騎手の初重賞制覇を飾った逃げ馬!保護猫30匹と暮らす“猫ざんまい”の余生
  9. 今年のNHKマイルCに「豪華メンバー」集結?エルコンドルパサー、キングカメハメハ級は不在も…例年以上にハイレベルの激戦か
  10. ジャンタルマンタル、NHKマイルC(G1)大本命に急浮上!? 川田将雅「素晴らしいレース」もう1頭の有力お手馬「鞍上未定」の裏事情