GJ > 競馬ニュース > 「超良血馬」ヴァーダイト  > 2ページ目
NEW

JRA「超良血馬」ヴァーダイトがデビュー! クリソベリル、マリアライトに続くG1馬への道を歩めるか⁉

【この記事のキーワード】, , ,

 陣営では「トモが緩く、坂路では動き切れないが、コースではいい動きを見せる」とコメントしているように、1週前追い切りでは栗東CWコースで3頭併せで追われ、6F 80.2-12.7秒で2頭に先着している。最内を通った分だけ時計が出ているように見えるが、それでもきっちりとした併せ馬で、行きっぷりも抜群だった。調整過程は順調と言える。

 ヴァーダイトはキャロットクラブのクラブ所有馬で、30万円×400口の1億2000万円で募集がかけられた馬。同じキャロットクラブの所有馬でクリソベリルが5600万円、マリアライトが3200万円での募集だったことを考えると、いかに期待がかけられているかがうかがえる。

 ヴァーダイトが出走を予定している新馬戦には9頭が登録を済ませているが、血統面で言えばヴァーダイトに対抗できる馬はいない。無論、血統だけで競馬は決まるわけではないので、このレースで素質を見せる馬がいてもおかしくない。

 ただ、調整過程も順調で、有力な血統背景を持つヴァーダイトがメンバーで頭ひとつ抜けているのは間違いないだろう。

JRA「超良血馬」ヴァーダイトがデビュー! クリソベリル、マリアライトに続くG1馬への道を歩めるか⁉のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 有馬記念(G1)武豊「ウイニングラン」も残酷な結末! スペシャルウィーク、グラスワンダーが激突した1999年…… 最強世代の意地を懸けたラストバトル
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. ミスターシービー、ウオッカ、ヒシマサルの意外な共通点…馬名の由来は興味深いエピソードの宝庫【競馬クロニクル 第47回】
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. JRA松田国英「人を殺したわけじゃないけど……」ダートの怪物が引退に追い込まれた“不治の病”が「期待の新星」にも。定年まで4か月の名伯楽に再び試練が……
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
  10. 競馬版『無限の住人』!? 米最高峰の舞台に立った「独眼竜」馬に熱視線も、意外と多い「隻眼の強豪」