GJ > 競馬ニュース > ルメール「余裕」の冬休み?
NEW

JRA武豊も「推奨」C.ルメール「余裕」の冬休み取得? 一方「2019大低迷」M.デムーロの涙ぐましい努力……

【この記事のキーワード】, , ,

JRA武豊も「推奨」C.ルメール「余裕」の冬休み取得? 一方「2019大低迷」M.デムーロの涙ぐましい努力……の画像1

 27日、JRAのC.ルメール騎手が2019年12月30日(月)~2020年1月8日(水)の期間で海外渡航届を提出。渡航先はアメリカ合衆国となる。

 アメリカといえばダート競馬の本場。年始からの海外遠征かと思いきや、目的は「私用」のようだ。表面上は海外渡航届だが、要は“年末年始休暇”ということなのだろう。

「ルメール騎手は、昨年も同期間にインドネシアへの海外渡航届を提出しています。今年はアメリカで、家族と年末年始を過ごすのでしょう」(競馬記者)

 欧州を始め、多くの競馬先進国が一定の休養期間を設けている一方、日本はほぼ”年中無休”で競馬を開催している。その背景には「開催すればするほど儲かるのが競馬」というJRAの商売根性が見え隠れしているわけだ。

 だが、ファンからは「ちゃんと休みを取った方がいい」といった声も。”ブラック開催”に異議を唱える識者も珍しくない。

 騎手会長を務めている武豊騎手も、以前ルメール騎手が”夏休み”を取った際は「さて、クリストフ・ルメール騎手が、今週末の競馬を休んでフランスに里帰り。

 いかにもフランス人らしい行動で、我々日本人もこういうことをスッとできるようになればいいなと、素直に思いました」と、自らの公式ホームページを通じて理解を示している。

 その一方、まだそういった動きが見られないのがM.デムーロ騎手だ。

昨年、ルメール騎手が“年末年始休暇”を取ったことが話題になったが、その際、デムーロ騎手も母国イタリアへ海外渡航届を提出していた。

ともにJRA騎手として活躍する外国人騎手が揃って「意思」を示した格好となったが、今年は現在のところルメール騎手だけが海外渡航届を提出している。

JRA武豊も「推奨」C.ルメール「余裕」の冬休み取得? 一方「2019大低迷」M.デムーロの涙ぐましい努力……のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  2. 【天皇賞・春】横山典弘「前ポツン」にファンは狂喜乱舞? 20年前の逃亡劇再現あるか……マテンロウレオ陣営も不気味なコメント
  3. 【天皇賞・春(G1)】武豊×ドウデュースの復活勝利も霞むC.ルメールの神騎乗! 「死枠」克服を完璧に読み切った古馬王道路線の鬼が降臨
  4. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  5. C.ルメール「ダービーは絶対大丈夫」復帰いよいよ秒読み! ドウデュース武豊と同じく騎乗数セーブ予想も…春G1で復活インタビューとなるか
  6. “ルメール依存症”が日本ダービーにも影響?春のG1シーズンで思わぬ誤算…「28連敗」の敏腕トレーナーに試練のトライアル
  7. 【天皇賞・春】関東クラシック馬タスティエーラ、ドゥレッツァVS関西テーオーロイヤル、ディープボンドら最強ステイヤー軍団。激戦の鍵を握る“第3の刺客!?”
  8. 【天皇賞・春】菱田裕二「師弟コンビ」で悲願の初G1制覇へ! 川田将雅、C.ルメール不在もチャンス、「勝率5割」のデータが人馬を後押し
  9. 【天皇賞・春】春G1「勝利の方程式」がまたまた出現!14番テーオーロイヤルに“やり過ぎ感”…思い出したい「待て、あわてるな、これは孔明の罠だ」の声
  10. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?