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武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?

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武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?の画像1

 先日行われたサウジC(G1)で昨年のパンサラッサに続く日本馬の連覇を期待されたウシュバテソーロだったが、勝利寸前のところで米国馬セニョールバスカドールの強襲にあって2着に惜敗した。

 同レースは1着賞金が約14億円という世界最高額。勝っていれば歴代獲得賞金ランキングでイクイノックスを抜いて単独トップに躍り出る可能性もあったが、次走に予定しているドバイワールドC(G1)まで持ち越しとなった。

 また、ウシュバテソーロを所有する了徳寺健二オーナー(名義は了徳寺健二ホールディングス)は、サウジCの1週前に日本で開催されたフェブラリーS(G1)にウィルソンテソーロを送り込んで8着。ファンも2番人気に支持したが、昨年2着に好走したチャンピオンズC(G1)の再現とはならなかった。

ウシュバテソーロ、ウィルソンテソーロの活躍で知名度は急上昇

 とはいえ、ここ最近で「テソーロ(冠名)軍団」の存在感は増す一方だ。サウジCで2着に敗れてもウシュバテソーロが手にした約5億円の賞金は、国内のジャパンC(G1)や有馬記念(G1)の優勝賞金に匹敵する超高額である。

 オーナーは、了徳寺の名前から察しがつくように、医療系の大学である了徳寺大学を設立した人物として有名だ。馬主としてのキャリアはまだ浅いながら、中央の重賞を勝つ前に海外のG1をいきなり勝ってしまったという異色の経歴の持ち主。用地転売や私的流用の疑いなどで国税に目をつけられたこともあり、一時は馬主資格さえ危ぶむ声もあった。

 その一方で、本人も「残りの人生は馬に全てを費やす」と語っているほど、馬主ライフに注力していることでも知られている。ウシュバテソーロで獲得した賞金も、おそらく自身の牧場の設備投資や競走馬の購入資金となるのではないか。

 そんな了徳寺氏は一代で財を築いただけあって、一癖も二癖もある個性派のオーナーらしい。一般的にワンマン社長は行動力と決断力に優れたタイプが多いイメージだが、テソーロ軍団を率いる了徳寺オーナーも例に漏れず、過去に多くの競馬関係者と行き違いがあったようだ。

「馬主デビュー当初は関西の某トップステーブルに多数の高額馬を預けていましたが、結果が出なかったことで衝突。関東の某厩舎にも期待馬を預けましたが、こちらも意見の対立もあって疎遠に……。こういった喧嘩別れは調教師だけでなく騎手も同じ。どうやらその時その時の気分や流行みたいなものがあるようですよ。

過去にお気に入りだった騎手が、いつのまにかNGとなっているだけでなく、武豊騎手やC.ルメール騎手のような大物ですら実はNG。基本的にはガッツ溢れる若手騎手が好みのようで、たとえ勝ち負けではなかったとしても、最後までしっかりと追わないと逆鱗に触れるそうです」(競馬記者)

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原優介騎手 撮影:Ruriko.I

 騎乗依頼数を見る限りでは、最近のお気に入りは関東の原優介騎手。昨年のチャンピオンズCで12番人気の大穴ウィルソンテソーロを2着に食い込ませた若手の有望株は、既に競馬ファンの間でも穴騎手として注目を集める存在となった。

 しかし、フェブラリーSの2週間前に落馬で負傷したことをきっかけに松山弘平騎手への乗り替わりが発表され、結果的に本番前の戦列復帰が間に合ったにもかかわらず、無念の降板を告げられた格好だ。一部ではオーナーとの間に何かしらのトラブルでもあったのかと勘繰る声も出ていたが、こちらについては特に問題はなかったとのこと。

「ウィルソンテソーロ以外の所有馬には継続して依頼があったように、絶縁状態となった訳でもなさそうです。G1初勝利のチャンスを逃がしてしまったことについては、原騎手も悔しい想いがあったでしょうが、両者の関係は引き続き良好みたいですよ。

お膝元の千葉で了徳寺オーナー主催の飲み会が定期的に行われるのですが、オーナーの受けが凄くいいそうです。昭和生まれのオーナーということもあり、今のご時世ではアウトっぽいノリもあるようですが、無茶ぶりにもしっかりと応え、カラオケでも昭和の歌を覚えて披露しているみたいです。

ちなみに川田将雅騎手も過去にオーナー主催の飲み会に参加して、カラオケをリクエストされたことがあるようですが、拒否して代わりに若手騎手に歌わせたらしいです。こういうところは、いかにも川田騎手らしいですね(笑)」(同)

 ただ、過去に決別した他の関係者と同じく、いつどのようなきっかけで現在の関係にひびが入るかは分からない。今のところは目をかけてもらっている原騎手も、油断は大敵かもしれない。

GJ 編集部

GJ 編集部

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