真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.23 11:41

JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
編集部
この秋、天皇賞・秋で春秋連覇を達成し、再び現役最強馬の座を確固たるものとしたキタサンブラック。すでに年内引退が発表されており残り2戦となったが、結果によっては「JRA通算獲得賞金」の新記録を樹立することが話題となっている。
その影響もあって、偉大なる「現記録保持者」として、人々から改めて注目されることとなったのが、2000年の王道古馬を無敗で走り抜けたテイエムオペラオーだ。
前人未到の大記録となるグランスラムを達成し、「世紀末覇王」として18億3518万9000円を稼ぎ出したテイエムオペラオーは2001年の有馬記念を最後に種牡馬入り。未だ父を彷彿とさせるような大物は出ていないが、歴史的な活躍馬として「平和で穏やかな余生を送ってほしい」と願うのはファンとして当然だろう。何よりも厳しい弱肉強食の競馬界で勝ち抜いた本馬には、その権利があるはずだ。
しかし、そんなオペラオーが聞くに堪えない”迷惑行為”に巻き込まれているというから驚きだ。
『週刊ギャロップ』(サンケイスポーツ)11月26日号にて、引退した名馬を特集する連載「風のたより」で紹介されたテイエムオペラオー。今年21歳を迎えた今でも現役の種牡馬として元気に暮らしているとのこと。
だが、現在の所在は「非公開」とされている。
PICK UP
Ranking
5:30更新「最強マイラー」に降りかかった予想外の火の粉…「名義貸し」の発覚したオーナーは馬主資格をはく奪、不運の名馬トロットサンダー【競馬クロニクル 第41回】
「そういえば、ビリーヴは牝馬やったな」から20年…「JRA賞」の栄誉は孫世代へ
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客