真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.02.09 15:25

JRA「謎」の東京競馬中止にファンから疑問の声続々……降雪0であっさり中止「背景」に武豊も懸念した過去2年の教訓
編集部

9日、JRA(日本中央競馬会)は降雪の影響によって当日の東京競馬の中止を発表。出走馬、馬番などの変更は行わず、11日(月)に代替開催する予定だという。
今朝、早々に「お知らせ 本日、降雪のため東京競馬は中止」という看板が出された東京競馬場。しかし、その内容とは裏腹に周辺に雪が降り積もっているわけではなかった。厳しい寒さもあって「これから降るのか」と思いきや、午後を迎えても降雪の気配はない……。
JRAも多少の雪なら大抵は発走時刻を遅らせるなどして開催するのだが、雪マークの予報が出ていたとはいえ、この日は早々に中止発表に至った。
これには開催を楽しみにしていたファンからも「雪降ってないから大丈夫と思って来たのに中止とは」「まったく(雪が)降ってないのに延期って意味わからん」「これなら普通に開催してもよかったんじゃ……」など、ネット上を中心に様々な疑問の声が。中には現地周辺でまったく雪が降っていない写真をアップして、疑問を投げかけるファンもいたようだ。
「確かに東京ではほとんど雪が降っていませんし、開催するだけなら普通にできそうな気もします。ただ、今回の場合は『東京競馬場』だったことも関係しているかもしれませんね。
都内の交通網はどうしても雪に敏感なので、少量の雪でも大事を取って運転を見合わせることもしばしば……。高速道路などの通行止めも含め、いわゆる交通マヒになって馬や関係者、お客さんが来られなく、または帰れなくなることを懸念したんだと思います」(競馬記者)
また記者の話によると、日程上の問題でも「JRAにとっては延期を決断しやすかったのでは」という。
PICK UP
Ranking
5:30更新未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 宝塚記念(G1)武豊の起用は「懲罰交代」が濃厚か…G1初勝利の若手が失った関係者の信頼、師匠の逆鱗に触れた「問題行動」の裏側
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!