パチスロ「アノ荒波」シリーズを実戦！リセット恩恵を狙い打つ!!

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は『秘宝伝 ～TheLast～』について書いていきたい。

　本機は純増約3枚の差枚数管理型AT「秘宝ラッシュ」で出玉を獲得していく機種だ。本機最大の売りはなんといっても最強上乗せ特化ゾーン「ピラミッドパワー」での大量上乗せだろう。毎ゲームのように3桁上乗せが連発する強力な特化ゾーンだ。

　ATのメイン契機は『秘宝伝シリーズ』お馴染みのチャンスゾーン「高確率」（期待度50%以上）と「ドラゴンバトル」（期待度約20%）から突入を目指していく。今作にもAT濃厚の「無限高確率」が存在する。

　チャンスゾーンの鍵となるのは「チャンス目」だ。通常・高確・超高確の状態があり、できれば高確以上でチャンス目を引きたい。

「高確率」やAT当選時の約28%〜48%で「伝説モード」に移行する場合がある。このモード滞在時はチャンス目を引かずとも「高確率」の抽選をしている。なので「高確率」の連打でバンバンATを狙っていける。

　本機はこの「伝説モード」があるためにヤメ時が重要だ。最低でも右リール上部の「ユラーリランプ」が点灯している間は様子を見たい。

　本機の天井は1500ゲーム+前兆で「無限高確率」に突入する。ベースが約47ゲームとコイン持ちは良いものの流石に1500ゲームは遠い。しかし設定変更がされている場合は1000ゲーム+前兆に天井が短縮される。

　本機の狙い目は「天井狙い」と「ユラーリランプ点灯狙い」の2つ。一般的には1000ゲームから狙い目だ、と言われている。

　ユラーリランプ点灯狙いは前述した「伝説モード」に滞在している可能性があるため、即ヤメ台などランプ点灯時には狙い目にもなる。

　今回座った台は516ゲーム、前日は760ゲームでヤメられていた。合わせると現在1276ゲームということになるが、恐らく前日ここまでハマっているとリセットがかかっているだろう。

　それでもリセット恩恵があるため、あと484ゲームも回せば確実にATに繋がるはずだ。